伍和地区の交じり合いの様子 | NPO法人コモンビート
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伍和地区の交じり合いの様子

mini_goheimochi.jpg中央公民館での初顔合わせのあと、まずは昼神温泉で汗を流し1日目の交流会の準備を行う「栗谷の回り舞台」へと移動しました。


ここでは地元の方々と一緒に五平餅作り、なんと全部で210本(お米7升)も作りました!
いろりに並んだ五平餅を焼きながら、2班に分かれて昔ながらの農機具などを見学。
かつて盛んであった蚕業の様子がよくわかりました。
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そして18時からは栗谷集会所で大交流会!ぞくぞく集まる見知らぬ面々。
自己紹介から始まり、各々の交流が始まりました。
五平餅をはじめ、地元で採れた野菜を中心に、手作りの豆腐やチーズなどがテーブルに並び圧巻!
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ここ、伍和は阿智村の中でも、田んぼと畑が豊富だそう。
各集落から寄り合い、もざいくキャストもさることながら、集落ごとの交じり合いも見受けられ、とても有意義な時間となりました
栗谷集会所に泊まった翌朝は防災訓練に参加。
地震を想定した放送が流れると、集会所前に集まり、世帯ごとに安否の報告をするという訓練。
我がもざいく宿泊者も名簿を提出し全員避難したことを報告し、お褒めの言葉を頂きました(笑)
そして、いよいよ恩田井水の道のり約10Kmの山歩き。
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緑いっぱいの中を井守の原さんを先頭に散策、と思いきや、越枝峠の周辺は急な坂で道なき道を行く・・・
所要時間2時間半。
水田が中心の地域にとっていかに水が大切か、そして現在の生活用水を自らの手で守っているということを身近に感じた時間となりました。
昼食は地元の女性たちが集まって経営している「伍和食堂」へ!!
地の野菜を中心に色とりどりのおかずが詰まったお弁当。
たくさんのおもてなし、美味しい食材やお惣菜を堪能し、もざいくキャストから出たキーワードは、「自給自足」「五平餅」「生きている感覚」「豊かさ」「地域コミュニテイ」そして「山男はかっこいい!」などなど
次のツアーがますます楽しみになりました!
次回は農業体験の予定です。