舞台裏の主役たち | NPO法人コモンビート
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舞台裏の主役たち

表舞台
表舞台では、華やかなショウが繰り広げられています。
照明が当たり、音響が響き、ダンスや歌でお客さんを惹きつけます。
そうした表舞台がある一方で、当然ながら舞台裏というものが存在します。
コモンビートには「ブラックスピリッツ(通称:ブラピ)」と呼ばれる舞台裏を支えるスタッフがいます。
彼らはコモンビートの舞台で活躍し、全員歌って踊れる舞台裏の主役たちです。


 
コモンビートでは舞台上を縦横無尽にパネルが移動します。
見た方の中にはそうした「パネル」という存在にあまり気づかない方もいらっしゃるかもしれません。
それくらい自然にさりげなく大胆に舞台上を演出しています。
パネルの裏
表で活躍してきたスタッフが、今度は一度も光の当たらないパネルの裏で支えます。
「倒れたら一巻の終わり」という緊張感の中、10名ほどのスタッフがそれぞれのパネルの裏に回り、リズムに合わせて移動します。
もちろん舞台上ではキャスト達が踊っていますし、様々な想定外に遭遇します。
しかしそこはベテランキャストですから、新人キャスト達の動きに注意を払いながら「仕事」を1つ1つこなしていきます。
 
あのパネルが良かったね。という人はあまりいません。
(マニアックな、ブラックスピリッツOB以外には・・・)
そうした舞台裏に立って輝くスタッフたちによって表舞台が支えられています。
舞台裏の主役たちは、たとえ顔が見えなくとも光が当たらなくとも、その場の役割を楽むことのプロではないかと思うほど楽しんでいます。
昔はこうしたスタッフを集めるのも苦労していましたが、今では人気ポジション。
楽しんでいる姿を見ていれば誰でも憧れる存在になれる
そんなことを表していると思います。
 
コモンビートは楽しみ方を生み出すことがとても得意です。
これこそがコモンビートらしさなのでしょう。
 
(ちなみに、14期のブラピは2009/12/10までの募集だそうですよ!)