Vol.99「第二弾!今年一番心に残った言葉」 | NPO法人コモンビート
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Vol.99「第二弾!今年一番心に残った言葉」

2007年最後のコラムです。
一年間、コモビに愛情と情熱を注いでくださった全ての方たちに心から感謝いたします。
ありがとうございました。
よいお年を・・・
「第二弾!今年一番心に残った言葉」
スタッフから集めた言葉を紹介します。
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りょう(事務局スタッフ)↓
「俺とコモビは運命共同体」
0期から照明を担当してくださっている、株式会社ニイイチゴの露木さんの一言です。
いつも無理なお願いばかりで、困らせてしまっていると思うのですが、そんなときにポロって言われた言葉です。露木さんはコモビをとっても愛してくれています。
コモビのためなら「一肌脱ぐぞ!」って思ってくださっています。その思いを無駄にしないように俺自身も頑張ることができています。
今年1年間たくさんの支えを感じてきたけど、これほどまでに強く思ってもらえることに本当に感謝です。
「ひとりじゃできないことがある。でも仲間とならできることがある。」って思えた1年間でした。
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みきこ(理事スタッフ)↓
「三感四恩」
三感は感謝・感激・寛容
四恩は親・師・友・社会の恩
アワード会場いっぱいに集まったコモンビーターを見て、あらためて、この言葉を思い返しました♪
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ちなつ(ミュージカルスタッフ)↓
「仕事を生きがいにしてはいけない」
最近、テレビのトーク番組で俳優の境正章さんが言っていた言葉に衝撃を受けた。
仕事は、何らかの理由で突然辞めなければいけなかったり、できなくなる事もある。
その時、仕事を『生きがい』にしてきた人は、自分が無になってしまい、途方に暮れる。
だから、仕事には「やりがい」を持ち、仕事とは別に『生きがい』持っていれば、途方に暮れずに済むということ。
私たちにはまだ先の話だけど、仕事を引退する年齢になった時にも、一生『生きがい』だと言える何かを持っていたいなと思いました。
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だいしろー(事務局スタッフ)↓
「調身 調息 調心」
「ちょうしん、ちょうそく、ちょうしん」と読みます。
文字通り、姿勢を調えれば自然と呼吸が調う、
呼吸が調えば、自然と心が調ってくるという禅の言葉。
今年は自分にとって激動の一年でした。
新しい立場、新しい環境、新しい人との出会いが次から次へと押し寄せてきた。初めてずくしの状況にたじろぎ、戸惑った日々。
そんなときに言い聞かせていたのが、座禅の坊さんから教えてもらったこの言葉。
どんな行為も自分自身から出てくるもの。背伸びした自分からは何も出てこない。
心が迷いへこたれそうになったときこそ、まずは自分の型(=身)をきちんとしようと心がけました。
ちゃんとした姿勢で臨む、あいさつをする、自分の気持ちを素直に伝える、感謝の気持ちを忘れない、マナーを守る、他人の立場を尊重する・・・。
人として基本の型に帰ったら、自然と自分の呼吸、ペースが見えてきました。
そして、気づけばスカーッと気持ちが整理され、「自分はこう在りたい、これでいいんだ。」
と、心が落ち着くところに落ち着いていました。
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やのまい(関西スタッフ)↓
「情熱をもって続けていくことはあたり前だと思っていたけど、果てしなく難しい」
将棋の羽生名人がNHKプロフェッショナルで言ってました。
60歳を越えた対戦相手の方が淡々と試合をこなす姿をみて思ったそうです。
プロってやっぱり努力を継続する力なんだと改めて思いました。