こんにちは!コモンビート事務局の前嶋葵(あおい)です。

今日の東京は1日中雨でとても寒かったです。「これが冬だぜー!」と言わんばかり。
部屋の中でもダウンを着ています。3連休は天気が良かったのにな〜。

そんな先週は、ブラインドサッカー世界選手権が代々木体育館の特設コートで行われていました。
コモンビートは大会期間中の3日間、隣のイベント広場でブースを出展していました。

最終日は早目にブース展示を切り上げて決勝戦の観戦です。
そこでの出来事で感じ考えたことを。

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ブラインドサッカーの選手は視力を使わずにプレーをするので、耳からの情報がとても重要です。選手同士の声、コーチの声で試合が進んでいくのです。
そのため、観戦マナーとしてプレー中に声援を送ることはしません。「行けー!がんばれー!」叫びたい気持ちをみんながグッと抑えています。

そんな決勝戦のハーフタイムでした。
サポーターチームのリーダーが上記のことを伝え、観戦している僕たちに協力を仰いでいたのですが、その言葉に共感ができなかったんです。

言っている内容は理解できました。
声を出さない理由も分かるし、そうしていました。
言葉遣いが悪いわけでもないんです。

でもなぜか心が動かず、「おう!協力するぜー!」とならなかったんです…

「なんで協力しようという気にならなかったのか…」
そればっかりが残っていました。
そしてこのことをずっと考えているここ数日。

 

他人に動いてもらうことは、
最も難しいことの一つだと思います。

何があると人は行動を起こすのか。動いてくれるのか。
共感?
報酬?
責任?

熱く伝えること?
論理的に伝えること?
ユーモアたっぷりに?
う〜む…。

 

コモンビートの活動はたくさんの人の協力で成り立っています。
ミュージカルプログラムを構成しているのも「人」だし、スタッフとして裏側で動いているのも「人」です。金銭的な報酬があるわけでもない。
どうしてそこまでして関わってくれているのか。
何があなたをそうさせているのか。

今回のことで、これだ!という解答は出ませんでしたが、
その「どうして」「何が」の部分をもっと一生懸命考えなければというところにはたどり着きました。

『相手の立場に立って行動する。』
『相手の気持ちになって、気持ちを考えて、言葉を使う。』

すごく基本ですけどね。
人と何かをしていくときのマナーとして改めて意識しなきゃなと感じています。

だって、いつだって動いてもらうのは相手なんだもの!ね。

いい気づきをいただきました。

その言葉
心動かす
キラーパス!

 

追伸:ブラインドサッカーの決勝は、ブラジルがアルゼンチンに1−0で勝利しました。大会MVPのリカルド選手のスピードは、目が見えない事を忘れさせてくれるほどワンダフルなものでした!

事務局スタッフ 前嶋葵(あおい)