コモスタ当日レポート第2弾 | NPO法人コモンビート
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コモスタ当日レポート第2弾

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皆さんこんにちは。
東京スタッフの辺見邦昌(wolf)です。
前回に続いてのコモンビートスタジアム(コモスタ)当日レポート。
今回は第2弾、大いに盛り上がりました「コモンビートアワード」パフォーマンスの様子をお送りします。


チーム311、コモンビートニュースを経て、いよいよ「コモンビートアワード」の始まりです。
光のアート「PIKAPIKA」のオープニング映像から、
コモンビート一派手でハイテンションな司会の2人!
安藤悠一(あんどぅ~)さん、木地かおり(かおりん)さんが登場!
コモンビートアワードの幕が、華々しく上がりました。
防災担当、ロゴマークや名札などのデザイン担当他のスタッフの紹介を経ていよいよ、
昨年度の振り返りパフォーマンスの始まりです!
まずは、ミュージカル15期、16期、17期
キラキラの笑顔や真剣な表情がまぶしい練習、本番の様子のスライドが流れ、
この輝く歴史を受け継ぐ18期チーフディレクター奥村広哉(こーや)さん、
19期チーフディレクター森永健太郎(アポロ)さんからの、力強い決意表明がありました。
続いては、愛知から「日本どまんなか祭り」の演舞。
ミュージカルナンバー「キープ・ザ・ビート」をよさこい風にアレンジした曲に乗せて、
真夏の名古屋を沸かせた熱いパフォーマンスが披露されました。
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続いては、伝説のミュージカル「NACATOPIA」関西公演キャストによる「生きる力」
熱い歌詞、熱い歌声から伝わるパフォーマーの熱い想いに、強く心を動かされました。
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続いて、関西からの「さくらよさこい」チームによる演舞。
震災で祭りが中止になってしまい、モチベーションが落ちてしまった事もあったそうですが、
それを乗り越えての素晴らしいパフォーマンスを、「どまんなか祭り」とは違うアレンジの「キープ・ザ・ビート」に乗せて、立派なフラッグとともに披露してくれました。
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続いては、長野県阿智村との「混じり合い」から生まれた「もざいくプロジェクト」のパフォーマンス。
言葉のパフォーマンス「群読」で表現される阿智村の自然、生活の情景。
そんな混じり合いから生まれた曲「こころの道」
どちらのパフォーマンスからも、「混じり合い」の中から生まれたメンバーのたくさんの想いが、とても強く伝わって来ました。
続いては、コモンビート初!
海外で披露された
「Up With People」
「reunion 」
英訳された「かけがえのない仲間たち」と「コモンビート・テーマソング」
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そしてコモンビート一のエンターティナーのお2人、
片山貴世(ディラン)、中林信人(のぶを)さんの力強い歌声に乗せた久保田晃成(パプワ)さん中心のチームによる、クールでハードなダンスナンバー。
まるでプロの舞台のような、圧巻のパフォーマンスでした。
しばしの休憩の後「部活動プロジェクト」のコーナーが始まりました。
各部の部長たちの紹介の後、代表として登場したのは「コモンビート合唱団」
昨年度大活躍した「第三新東京合唱團」による不良風のパフォーマンスを交えた「15の夜」と、
東京、中部の両合唱団による正統派合唱曲「時の旅人」
「15の夜」は、10代の頃の熱い想いと、それをどこにぶつけていいかわからない苛立ち、力の無い自分への無力感が「大人たち」の力で、見事に表現されていました。
「時の旅人」も、合同練習が出来なかったにもかかわらず、中部合唱団との素晴らしいハーモニーが生まれ、会場を魅力しました。
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どのパフォーマンスもとても素晴らしく、
「こんな時こそ、私たちの出番だ!」
「震災を乗り越えて前に進もう!」
という想いが感じられました。
次回は第3弾、
各賞の表彰と、スペシャル対談、キックオフ宣言、そしてエンディングの様子をお送りします。