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こんにちは。緑大陸の君塚成美(きみー)です♪
12月に入って、稲妻シャカリキーズも、はや1カ月を迎えました。
そんな記念すべき12月初の練習は…
あの初顔合わせ以来の2回目の合宿★

「みんなで練習するのも好きだけど
みんなで座って同じごはんを食べるのはもーっと好き。」
そんな食いしん坊のきみーが合宿2日目の様子をお届けします。
ではではどーぞ♪
…2010年12月5日(日)快晴…
(午前)
■ グループトーク ■

まずはドキドキ。わくわく。そしてそわそわ…。
お待たせしました!後半配役発表の時間☆
…ですがその前に、これから私たちが公演を行う上で【大事な大事なグループトーク】。
これまでのチケット活動についてキャスト3人、
そして合宿にきてくださっている東名阪のコモンビートスタッフの方も含めて
4人で話し合いを行いました。
「誰にどうやって伝えたのか?」「今、苦労していることはない?」など
1カ月たって一人ひとりが思い思いの気持ちを伝え合いました。
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そんな中、とくに熱い思いを持った6人がみんなの前に。
伊藤由美子(ゆーゆ)さん、北澤充(めんま)さん、中村あゆみ(ゆの実)さん、
伊藤瞳(さぼンヌ)さん、深田建(KU-MA)さん、牧野かおり(おりちゃん)さん。
ひとりひとりがチケット活動に対する思いを報告してくれました。
―”とにかく熱い思いを伝えたい”そう語るのはハートの熱いゆーゆ。
―”チケットは全部直接手渡し”と語るのは一人ひとりに丁寧なめんま。
―”年賀状もひとつの伝える手段”と素晴らしいアイディアを伝えてくれたゆの実。
―”伝えることで大切な人との再会を果たした”と語るさぼンヌ。
伝えること、それが「人とのつながり」に変わる、という大切なことを感じた瞬間…。
―”チケット活動をしていると「仲間を紹介したい」という気持ちに変わってくる”
そんな私たちキャストにとって心に響く言葉を残してくれたKU-MA。
そして最後に、おりちゃん。
―”自分の生きた証は何だろう?”そう考えたとき
“今輝いている姿を観てほしい””観に来てほしい”という気持ちになる。
そのおりちゃんの伝える姿からは、本当に”観に来てほしい”という熱い思いが感じられました。
実はこのグループトーク、おりちゃんがぜひ時間を作ってほしいと提案してくれたものでした。
17期のメンバーの命としてはあと2カ月。
その時間をどう過ごすのか、各々が改めて考える良い時間になったのではないでしょうか。
おりちゃん、貴重な時間を提案してくれてありがとう。
あと2カ月、会場の全4200人に17期みんなで「伝える」ということに挑戦していきたいですね!
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■ 後半配役発表 ■

そしていよいよ後半配役の発表!
配役を担当してくれた白井さやか(うめちゃん)さん、
そして中川純里(じゅり)さんによる配役に対する熱い思いからスタート…。
2人の溢れ出る涙に、おそらくみんなが誰がどんな配役になっても
その役を全うしようと強く感じた瞬間だったと思います。
マイクを付けるか付けないかではない、一人ひとりが舞台に立つ責任の大きさを感じました。
「この人たちに選ばれたんだったら悔いはない」本当に一人ひとりがそう感じていたと思います。
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<主な後半配役>
☆さあ奏でよう
安田容子(ようこ)さん・中村あゆみ(ゆの実)さん
☆名も無き我が祖先よ
三代将貴(みよちゃん)さん・浅野弘子(ひろぴー)さん【朗読】、太田剛(ぽそ)さん【ソロ】
☆Keep The Beat
赤澤沙織(さお)さん・草野由香里(SARA)さん【ソロ】、白井雅博(Pochi)さん【ラップ】
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『この役にずーっとなりたかった』
この役にこめる熱い気持ち。それが涙となり、言葉となり、私たちの心に真っ直ぐ届きました。
今回、責任のある役になった人も、その一方で悔しい思いをした人もいると思います。
ただ変わらないのは、「稲妻シャカリキーズ全員で最高の舞台を作り上げたい」
という強くて熱くて大きな思い。
後半は、戦争シーンという重いテーマを扱います。
さらに気を引き締めて練習に取り組んでいきたい、そう思った時間でした。
■ ウォーミングアップ/母音で歌おう ■
続いては、韓朱仙(チュソン)さんによるウォーミングアップ。
ミュージカルでは、簡単な動作にもきれいに見えるポイントがある。
…ということで、1つ1つの動作がきれいに見えるよう、基本的な体の動かし方を学びました。
きれいな姿勢、きれいな手の動き…。
体のどの部分を使ったらいいのか、1つ1つ順序に合わせて実践していきました。
一見簡単そうに見える動きが、やってみると意外に大変。
だけど、この基本的な動作、身につければ、
自然と舞台で良い演技ができるのかなと思うとわくわく♪
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せっかく教えてもらった大切なこと、
今度チュソンが観に来た時にちゃんと「自分のものにしている」
稲妻シャカリキーズでありたいですね!
みんな!次回、チュソンがきたときにはわーっと驚かせたいね♪
そんなチュソンに続くのは、うた部による「母音で歌おう」のコーナー。
母音の声の出し方を、2人1組になって確認し合いました。
母音を意識して「かけがえのない仲間たち」を歌うことで、
歌詞の言葉ひとつひとつが響くようになったなぁと思います。
■ 戦争導入 ■
午前の最後は、戦争導入部分。
いよいよ後半シーンの練習です。前半シーンとは打って変わる重いシーン。
高埜太之(もっちゃん)さん、舞台監督の中里友一(なかさん)さんを中心に
戦争シーンへの向き合い方を一人ひとりが考える時間となりました。
顔の表情、走り方、声の出し方。
何度も何度も練習することで、気迫のあるシーンに一歩一歩近づいているように感じました。
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また、戦争シーンは、私たちキャストにとっても危険なシーン。
戦争で使う3つの武器、ポール、ストンプ、スティックはとっても怪我をしやすいもの。
キャスト一人ひとりが使い方や立ち回りへの注意が必要となってきます。
そして同時に演じる上での注意点もいただきました。
たとえば、討たれた側は、どちらに討たれたのかによって
倒れ方を考えて演じなければいけません。
意識しなければ気付かないこと、それを実演しながら丁寧に教えていただきました。

(午後)
■ 戦争 / さあ奏でよう ■

午後からは、出演シーンに合わせて戦争とさあ奏でようの2つのシーンに分かれて
練習を行いました。
<戦争>
戦争シーンは、赤・黄・緑・青それぞれ4つの大陸が争う非常に緊張の高まるシーン。
まずこちらでは、ポール、ストンプ、スティック、それぞれの武器にわかれて練習をしたようです。
武器の使い方など、コモンビートスタッフの方から1つ1つ丁寧に教わっていきました。
そして最後の30分。全ての部隊が合わさり、全体の立ち位置や動きを確認しました。
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<さあ奏でよう>
さあ奏でようは、戦後の世界を描いたシーン。
北風の音が聞こえるなか、彷徨う人や泣き崩れる人、生きることを諦めかけた人。
そんな中で聞こえる悲しい歌声と、それを受け励ますように続くメロディー。
こちらではまず、チュソンを中心に戦後という言葉から連想する単語を
グループごとに話し合いました。
一人ひとりが思い浮かべる戦後の情景…。
それを実際に表現したらどうなるだろう?
それぞれのグループが「戦後の世界」を1枚の写真(静止画)になるように発表していきました。
その際、写真に写る役には、一言セリフがあることが必要。
そこから写真が動き出して、実際にセリフをしゃべってみる。
物を奪い合う人たち…。「これは私の!」「でも子どもが震えてるの!」
食糧を求め彷徨う人…。「なにか食べ物を…」
子どもを喪い、その場にたたずむ人…。「私の赤ちゃんが…」
…私たちは、戦後を経験したことがありません。
あくまで戦後をイメージして演じています。
だけど、実際に演じてみると、どんどん戦後の情景がイメージではなく
本物になることを実感しました。
本物の戦後が私たちの目の前にあって、そしたらどんどん感情が溢れ出てきて…
気付いたら私は震えが止まりませんでした。部屋の中が、すすり泣きで一杯になっていました。
戦後は本当に悲しくて怖くて悲惨で恐ろしい、そんな世界…。
ただ、そんな暗闇の世界に一筋の光が射すのがこのシーン。
絶望を抱く人たちがどんどん希望を持ち始める。
マイナスからプラスへ感情が徐々に動き出す非常にセンチメンタルなシーン。
演じるのが難しいシーンではありますが、
チュソンからは「本番はすごくいいものができそう」というお褒めの言葉をいただきました。
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シーン別練習が終わった後は、一度全体通し。
私は、さあ奏でようの練習に行っていましたが、
この練習を終えてから見る戦争シーンは本当に本当に悲惨でした。
これからの後半シーンの練習、それに向けて各々が
本当に大事なことを感じた時間になったのではないでしょうか。
■ 帰りのインフォ ■
後半配役あり、後半シーン練習あり、涙あり…。本当に盛りだくさんな合宿2日目。
だけど忘れちゃいけません。関東、関西から中部に駆けつけてくれた
コモンビートスタッフのみなさん。
そうです。17期の周りには盛りだくさんのサポーターの方たちが温かく見守り、
優しい笑顔で支えてくれていました。
そんなコモンビートスタッフの方々から、帰りのインフォで歌のサプライズプレゼント!
みんな「伝えよう」とする気持ちがすごく表情から伝わってきて、それがすごく心に響きました。
思わずチュソンが号泣してしまうほど…。それくらい素晴らしい歌声で、本当に感動しました。
改めて、この場を借りて。
コモンビートスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
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たくさんの応援を受け愛されている稲妻シャカリキーズ。
本番は、コモンビートスタッフの方々をも魅了するシャカリキな世界を届けたい。
そう改めて感じたきみーでした♪