稲妻シャカリキーズ | NPO法人コモンビート
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稲妻シャカリキーズ

今日は、17期の応援で愛知の美合(みあい)という町にある合宿所へ。
朝から若干のトラブルに見舞われたものの、なんとかたどり着きました。
この青少年施設は中部における活動でずっとお世話になっているところ。
所長さんもコモンビートの活動にとてもご理解をいただいています。
 
17期とは初対面。
舞台を作り上げるひとりひとりは、いつにも増してとても個性的なメンバーばかり。
いつにも増して、ワクワクしています。
 
このチームは、「稲妻シャカリキーズ」といいます。
いつもチーム名はスタッフが自分たちで命名します。
最初聞いたときはあまりピンときませんでしたが、今日、合宿所へ行く間に「稲妻」と「しゃかりき」について辞書で調べました。
「しゃかりき」は、「夢中になること」などの意味があります。
そして「稲妻」には、「稲に穂ができる頃、雷が鳴り穂に実をつける。という言い伝えから、稲の妻(夫)。」という語源があるそうです。
僕らの活動は、夢中になってなんぼ。
しのごの考えずに、まずはチャレンジ。
中途半端に、学びを分析したり、人との関係を頭で考えるんじゃなくて、ここで体当たりで感じていくことが大切だと思っています。
そういうみんなの「自らのチャレンジ」の100人が、100日で舞台を作り上げるという奇跡を生むのです。
そしてその結果、何かオマケのようにご褒美のように、学びや成長といったプレゼントをもらえるのだと思います。
「しゃかりき」になって稲妻のような奇跡を生むと、100日後にオマケの成長が「稲穂の実」となってひとりひとりの中に実るのです。
 
あとはそれぞれが、その実(米)で、炊飯するなり、日本酒を作るなりして周りの人に喜んでもらったり、植えて成長させたりすることでしょう。
ま、ここまで深い意味で最初からつけた名前ではないでしょうが、僕はそんな意味にとらえました。
とっても素敵なチーム名に聞こえてきませんか?!?
ということで、みなさんもぜひこの17期を応援してください。
素敵な写真と文章でブログを書いているので、要チェック。
→17期ブログ
 
彼らが日本の真ん中から社会を湧かせていきます。
どうぞよろしくお願いします!