12期公演を終えて… プロデューサー 久保田晃成(パプワ)さん | NPO法人コモンビート
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12期公演を終えて… プロデューサー 久保田晃成(パプワ)さん

ppw.jpg12期プロデューサーの久保田晃成(パプワ)です。
ご来場いただき誠にありがとうございました。
皆様のおかげで第12期公演 A COMMON BEAT 大成功できました。


僕はスタッフとしてこの100人100日ミュージカルに関わり、とても学びのある100日となりました。
キャストだけでなく、スタッフも、何もかもが初めての事にも関わらず、限られた時間の中で精一杯頑張りました。
コモンビートの参加条件は「やる気」のみ。
そんな107人が集まったからこそ、人間の本気が見れました。
これが、とても財産になる学びでした。
この舞台の成功は、キャスト一人一人の「必死」が、「必至」に繋がったのだと思います。
そして、今回の公演でパンフレット・オープニング映像・最後の挨拶を通して発信した「大人が変われば、子供も、社会も、未来も変わる」というメッセージ。
言葉は抽象的ですが、キャスト一人一人が、今の自分が何ができるのだろうかと考えたり、キャストの中にはすでに行動を起こしている仲間もいます。
これから107人の107通りの発信が始まります。
これもこのプログラムの100日後の楽しさの一つであります。
「大人が変われば…」
とても難しい事のようですが、僕の中ではシンプルに、
・ルールを守る
・元気に挨拶する
・真剣に人と接する
これにつきます。
誠実に、丁寧に、もう一度足元を見ようと心掛けています。
キャスト・スタッフ一同。
この公演を通して、本当に周りの方々に感謝しております。
この感謝の気持ちを以て、ご挨拶に代えさせていただきたいと思います。
「本当に、ありがとうございました。」