22nd_120922_title.JPGこんにちは!
緑大陸の藤戸晴菜(ハンナ)が、9月22日(土)・9月23日(日)に滋賀県立希望が丘文化公園  青年の城で行われた最後の合宿1日目の様子をお伝えします。

この合宿には、なんと歌の指導をして下さる今泉道隆先生も2日間予定を空けて参加してくださいました。
今泉道隆先生ご指導のもと、喉を痛めることなく遠くまで声を届かせる発声練習を午前中に行いました。
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体のどこを使うか、また、遠くにいる人にも届けようと意識するだけで声質はガラッと変わるんです!
意識する事って本当に大切だと改めて思いました。
その後は「コモンビート2~共通の鼓動~」から後半のシーンを、立ち位置確認をしながら通しました。
立ち位置がズレると折角面白い演技をしていても隠れて見えなかったりしてしまいます。
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もったいないですよね!!
でも、立ち位置の認識はとても大切ですが、それよりも大切なのは1人1人が周りをよく見て決められた立ち位置からズレた場合、柔軟に対応する事です。
情熱だけではなく、周りを見渡す冷静さが感動の舞台を創り上げる為には必要なんですね。
ランチ休憩後は衣装を付けずに通し稽古です。
本番まで通し稽古は、今回の稽古を入れて3回しかありません!
それぞれが色々な想いを胸に、本番のつもりで挑みました。
最初の頃の通し稽古と比べると、皆の表情が全く違うのが分かります。
このミュージカルの後半には戦争のシーンがあります。
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「決断の刻」というシーンで、それぞれの大陸の権力者たちが自分達の文化や伝統、国を守る為に他の大陸と争う事を決断します。
そして繰り広げられる戦争…。
戦争の跡に残るのは、大切な人を失った悲しみや虚無感です。
大切な人を失い、生きる希望をなくし絶望する人々。
それでも人は、生きていかなければなりません。
それが「さあ奏でよう」のシーンです。
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私たちは、誰一人として戦争を経験した事がありません。
大切な人を失う経験も全員があるわけではないでしょう。
しかし、大切な人を失う事を想像する事は出来ます。
想像するだけで恐ろしく、言いようのない不安に押し潰されそうになります。
戦争で大切な人を失い、それでも生きていかなければいけないという気持ちを表現する「さあ奏でよう」のシーン。
「BOXシーン」から「さあ奏でよう」にかけては、心を揺さぶられて涙が止まらない人もいました。
絶望の中、それでも人は生きていて、世界は動いてる。
絶望の中に希望を見出し、少しずつ前を向いて生きようとするのが「Rebirth~未来へつなぐ鼓動~」です。
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本番では是非、歌詞をじっくりと聴いて下さい。
1つ1つの言葉に深い意味が込められています。
さて、練習終了後はおいしいご飯!を食べてから、お待ちかねのキャンプファイヤーをしました!
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キャンプファイヤーなんて何年ぶりでしょう?
全員で火の周りをグルッと囲んで、流れてくる音楽に身を任せます。
最後は、皆で手をつないで輪になってお互いの顔を見合いました。
100日前は名前も顔も知らなかった人たちが、今はかけがえのない仲間になっている。
あなたに出会えて本当によかった。
悩みを聞いてくれてありがとう。
不安を抱えてどうしようもなかった時、ずっと傍にいてくれてありがとう。
いつも絶妙のタイミングで電話をくれてありがとう。
私を信用して、悩みを話してくれてありがとう。
様々な感情が入り混じって辞めたくなった時、グッと踏ん張って続けてくれてありがとう。
今、ここにいてくれてありがとう。
あなたに出会えて、本当に本当によかった。
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100日間を振り返りながら、たくさんの仲間1人1人に感謝の言葉を伝え合いました。
明日は最後の練習。
そして6日後には本番です。
初めはバラバラだったキャストの気持ちも、ようやくまとまってきました。
みなさん、本番をどうぞ楽しみにしていて下さい!