【タイツアー】　頭から離れません・・・

サワディーカー☆
もりもりです。

コモンビート10周年の記念すべき年に、タイ交流ツアーに出る「アジアンビートプロジェクト」！

わたしは、もともと、アジアの国々ともっと手をつなぎたいという思いがあり、
会員向けのメルマガで、コモビが今年アジアのプロジェクトを立ち上げると聞いて興味を持ちました。

踊りや歌など「文化が持つ力」に可能性を感じています。
コモンビートが世界でどんな風に花開いて行くのか、
どんな風に人を笑顔にしていくか、その現場に立ち会いたくて、思い切ってタイツアーにエントリーしました。

今回、世界に響く「共通の鼓動」を体感したいメンバーが、
東北、中部、関西、東京から約30名集まりました！
全員が顔を合わせるのは現地となるので、
東京メンバーはその時にダンスや歌をリードできるよう、パフォーマンス練習に励んでいます。
東京での、3回目の練習をレポートします。

この日、練習会場であるコモビの事務所に到着したら、
早速、選抜メンバーが「ドラゴンボール」のダンスを練習中でした。
これがとってもカッコいい！！見ていると目が離せなくて、
「なんて素晴らしいパフォーマンスなんだろう…プロみたいだ..！」と、心から拍手をしていました。
見応え充分！本番が楽しみです。

続いてタイポップ「Cha Cha Sing」のダンス練習。

最初は不思議な異国のメロディーだと感じたのに、もはやすっかりお馴染みになったあのフレーズ。。

「ちゃーらっちゃ、ちゃちゃちゃちゃ、ちゃーらっちゃちゃ〜♪」
ラテンなノリが、もう頭から離れません（笑）

チュソンの振付指導のもと、きっとステキなダンスに仕上がる…はず！
こうしてタイの文化に触れて、タイが身近になるのもこのプロジェクトの魅力ですね☆

続いて、タイ語で喜納昌吉さんの「花」を歌う練習。タイで有名なのだそう。
知っている曲なのに、タイ語で歌うのはなかなか難しい。。
「絶対に歌詞を暗記できない自信がある！」との声に、たしかに…と。

でも。このタイ語の歌を覚えて歌ったら！

逆を想像してみて・・・
もしタイの方々が日本語を覚えて歌ってくれたら、ぜったいうれしいと思う！！
みんなで「次の練習では歌詞を見ない」という、なかなかハードルの高い誓いをして、歌の練習を終了～

そして、最後は「J-POPメドレー」の練習に。
まずは「上を向いて歩こう」の歌と振付。
昭和の雰囲気が、いい感じに出てます☆

続いて、「残酷な天使のテーゼ」。

とっても楽しいダンス！！

個人的に、お猿のようなポーズでジャンプする振付がツボで、
後ろのほうで静かに踊っているけれど、心が子供のようになってて、
「わぁ～私がオサル踊ってるー！おもしろーい！」と喜んでるシーンです♪
この振付はきっとタイの皆さんにも喜ばれるはず\(^-^)/

分刻みのスケジュールで、盛りだくさんの練習をこなした後、
この日はタイの皆さんへのビデオレターを撮影しました！

「Cha Cha Sing」のサビを踊りながら、
チュソンが「みなさんに会えるのを楽しみにしています！」と英語で挨拶をし、
みんなはその後ろで元気さアピール！
ビデオレターを見て、どんな感想を持ってもらえるかわかりませんが、
私たちが交流を楽しみにしていることが伝わったらいいなと思います。

タイではどんな人々と出会うんだろう。
どんな8日間になるんだろう。

今回のツアーは、共催である財団法人MRAハウスの方々や、
タイでの受け入れ先の方々等、多くの皆さんの支えによって実施されます。
前のミーティングで、そうしたサポートを受けているという話が出た時に、
チュソンが「いいパフォーマンスをすることが、私たちにできる恩返しだ」と言っていました。
残り少ない練習だけど最善を尽くして、各地域から集まるメンバーとともに、
楽しんでコモビパワーを発揮してきたいと思います！

今後につながるような、熱いプロジェクトになるよう、
応援、どうぞよろしくお願いします！

大森智永子（もりもり）