二線を越えた日 | NPO法人コモンビート
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二線を越えた日

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こんにちは!
しそです。
最近一日の内容が濃すぎて、
覚え切れません 笑
なので、忘れる前にブログアップを心がけないと。。。


本当に毎日が楽しい!!
良いスパイラルがくるくる回っているみたいです☆
まず、第一線目は・・・
カルチャージャムでよさこいを踊った。
自信を持ってしっかり踊ったら、みんなに喜んでもらえた。
周りから声をかけてもらえる回数が増えた。
自分からみんなに声をかけやすくなった。
自分から声をかけて話をするようになったら、楽しくなった。
楽して笑ってたら、みんなが笑顔をほめてくれるようになった。
笑いかけるとみんなが嬉しそうに笑ってくれるから、更に楽しくなった。
楽しくなったら、知らない間にホームチームで自分の意見を発言できるようになっていた。
自分の意見を発言するようになったら、意見を聞いてもらえるようになった。
そして、気づいたらエディケーションワークショップで、手を挙げて発言していた。
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本当に簡単な発言だったけど、
でもきちんとキャスト全員の前で発言をしたのは初めての経験。
発言し終わった直後にそのことに気づいて、
なんだかすごくすがすがしくて、本当に嬉しかった。
「一線を越えた。」本当にそんな気持ちでした。
何か間違ったりチンプンカンプンなこと言ったら、
絶対に周りのみんながサポートしてくれるはず。
その安心感が私の発言チャンスの背中を押してくれたんだと感じています。
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そして、第二線目とは・・・
ダイバーシティのワークショップでの話です。
このワークショップを通して、
いろんなキャストのいろんなバックグラウンドを知ることができました。
家族構成や兄弟攻勢、宗教、祖先、離婚に同姓愛。
本当にいろんな種類の質問がありました。
このワークショップで答えるにあたって、
勇気のいる選択をしたひともいるし、
勇気ある選択をしたひとを見て、
勇気の出せなかった自分に対して涙している人もいました。
大事な決断をカミングアウトをした後に、涙を流すキャストを見て。
どう接すればいいのか。
最初はそのことばかりを考えていました・・・
でも、どんだけ考えても答えがでない。
ただ、私はその子の笑顔が大好きで、笑っててほしかった。
だからそのことを伝えました。
そのキャストは私の持っていない特徴を持っていて、
その特徴はとても少数派のものだった。
でも私はそのキャストが大好きだから、
一緒に舞台に立ちたいし、このセッション期間を一緒に過ごしたいと思っている。
だからその特徴もひっくるめて、そのキャストが大好きなんだ。
そう気づけたのは、自分の中でかなり大きなことでした。
二線目を超えた瞬間☆
これからもどんどんいろんな知識や感覚を得ることができる。
それが楽しみでしょうがない毎日です。