今年2回目開催となる学生インターンシッププログラム。参加学生紹介、社会人メンター紹介に続き、今回は、その学生と社会人の初対面とキャリアガイダンスの様子をお伝えします!
このインターンシッププログラムには2つの軸があります。
ひとつ目は、「世界を繋げる」仕事を体験すること。そしてもうひとつは、自分の生き方やキャリアを見つめ直すこと。
2つ目の「キャリア」軸でのプログラム開始となるガイダンスは、学生と社会人メンターの初顔合わせから始まりました。
学生×メンターの初対面!
どんな学生がいるのかな?この人はどんな仕事をしているんだろう…?互いにどこかそわそわしながら、まずは自己紹介!
社会人からは「今パリにいて…」という言葉が飛び出して学生もザワザワしたり、画面に赤ちゃんが登場してみんなでニコニコしたり。
学生とメンターのペア組も発表されて、学生とメンターの伴走がここからスタート!今後、その間にどんな化学変化が生まれるのか、楽しみです!
キャリアとは?
キャリアガイダンスはこんな問いかけから始まりました。
「キャリアとはなんでしょうか?」
いたるところでよく聞くこの言葉、みなさんはその意味をご存知ですか?学生や社会人からはこんな意見が出ました。
-肩書きや経歴など、人に見せるための生き方
-これまでどう生きてきたか、どう生きていくのか
-その人が積み重ねてきたもの
-人生
「職業キャリア(仕事)」と「ライフキャリア(人生)」の2つの意味があるこの言葉。このコモンビートのインターンシップでは、進路選択や就職活動に繋がる職業キャリアだけではなく、その大本となる人生や生き方そのものを見つめ直していきます。
「自分らしく、変化していくキャリア」を築くために
そこからは、時代におけるキャリア観の変化や日本という国の立ち位置を様々な資料やデータから見直したり。そして、「自分らしく、変化していくキャリア」を築いていくために、「①目指すところ(人生で成し遂げたいこと、向かいたい方向)」「②何が大事か?(大切な価値観は?大事にしているものは?)」を考えるためのリフレクションと呼ばれる「内省」をそれぞれ行いました。
リフレクションを含むガイダンス全体を通じて、学生からはこんな感想がありました。
・キャリアの正解はないんだろうなと思わされた。でも、自分にとっての100点の人生を探せる時代に生きていることは幸せなんじゃないかなあと感じた。
・学生の時に社会人の方と話す機会って、バイト先の社員さんやパートさんを除いたらその場限りのものが多い気がしてて、今回凄く貴重な経験をさせてもらえている。
・旅行以外の目的で海外に行ったことはないのに興味があって、「現地に行ったことがないのに」ってモヤモヤが自分の中にもある感じがしていて、でもそれで辞めるのは違くて「今」出来る事をまずは考えてやってみる。新卒で入った場所が全てではないんだと気付いた。
・「したいことのために努力できる人でありたい」したいことや目標を定めるだけでなく、その目標達成のためにちゃんと頑張れる人でありたい。そう気づけたリフレクション(内省)、めっちゃ大事だなと思いました。
このインターンプログラムでは、「世界を繋げる仕事」体験を通じて、様々な国や文化や地域とも出会います。様々な仕事や生き方や価値観との触れ合いを通じて、自分のキャリアを見つめ直す。そんな4ヶ月がここからスタート!
ぜひ、応援していただければ幸いです!