情熱の発信地 | NPO法人コモンビート
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情熱の発信地

今日、1day COMMON BEAT in Tokyoが開催されました。

日本メンタルヘルス協会の東京ライブスタジオをお借りしました。

コモンビートが銀座でイベント!?

大塚が事務所の私たちにとっては、とても新鮮な場所でした。

さて、このイベント、150人近くが集まりました。

10期のみんなにとっては、集大成の日。

そう、100人100日共育プログラムの最終日なのです。

その日をとても有意義なものにしたいということ、そして、みんなのこれからの第一歩を応援するために僕らができることは何か?ということを必死で考えてこのイベントを今年から企画しました。

この日は、私たちがGキャストと呼ばせていただいている、公演に来場していただいた方々とキャストが直接交流することで、お互いに直接刺激合いたい!ということが目的です。

コモンビートのキャストは一般社会人だというけど、どういう人なの?という質問をたくさんいただきます。

「その答えを私たちがいろいろ言うよりも、直接話をして感じ取っていただきたい。」

やはり、100の言葉よりも一言の会話のほうが大切だと思います。

そして私たちはこの100日間の舞台裏を解説するのですが、実はこの内容もキャストは全く知りません。

あれこれ目的を説明してからアクティビティーを実施すると、その目的を意識して、その目的以上の成果が得られなくなるためです。

でも、終了時にこの内容を明かすことで、キャストひとりひとりがこれからの自分と向き合い、新しい一歩を踏み出して、コモンビートで得たことを社会で実践できるのではないかと思い、話をすることにしました。

また、今回もEQジャパンの高山さん、感情共育ネットワークの渡邉さんにも私たちとトークセッションをしていただき、大変有意義な時間を過ごすことができました。

話の最後で、「世の中の活躍する人は、実はみんなコモンビート出身だった。というくらいのムーブメントを作っていこう」という、有難い言葉もいただきました。

そのためにも私たちは、全力で1つ1つのプログラムを担っていかないといけない。そう心が引き締まる思いでした。

今日、150人が会場に集まり、みんなで社会に発信したいことを語り、自らの夢を語り、そして全員で歌を歌い・・・

それは表現しがたいほどの情熱溢れるパワーがそこにはありました。

きっとこのパワーは社会を良いものに変えていく。

そんな仲間がこれだけたくさんいることに、とても心強さと勇気をいただきました。

ひとりじゃできないことも、仲間が集まればきっとできる。

そう確信した一日でした。