学生インターンシッププログラム Vol.5 インターンと社会人メンターの振り返り会「中間ギャザリング」開催! | NPO法人コモンビート
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学生インターンシッププログラム Vol.5 インターンと社会人メンターの振り返り会「中間ギャザリング」開催!

国際交流事業チームのインターンの、酒井萌花(Monica)です。この春からコモンビートのインターンとして様々な活動に参加してきました。私たちがインターンシップを始めてから2ヶ月ちょっとになります。今がインターンシップの折り返し地点。
そこで、「中間ギャザリング」が8月1日に開催されました。中間ギャザリングとは、折り返し地点にいる私たちインターン生が、6月20日に行われたJOB BEATや普段の活動、これまでの経験などを振り返って、「仕事観」をテーマに5分のプレゼンを行い、メンターからフィードバックを頂くというイベントです。

私は「私の仕事観の変化」をテーマにプレゼンしました。
今まで様々なアルバイトを経験してきたので、その経験からアルバイトに関する考え方の変化を話しました。初めのうちはお金ばかりに目がいってしまい、ミスをしても軽く流していました。しかし、アルバイトを始めて約2年半たった今、知識や経験の必要な責任のある仕事をさせてもらうようになりました。そこで、仕事1つ1つにやりがいを感じ、ミスをしないように、スキルアップのためにきちんとメモを取ったり、毎回反省したりして、より良い仕事ができるよう努めています。その経験から、私自身が仕事にやりがいを感じられる人になりたいです。

また、同じインターンである加藤美歓(みかん)は日本語教師としてどうなりたいのか、どんな風に仕事をしていきたいか、将来のために何が必要かを発表しました。パワーポイントではなく、Zoomの背景を利用して、黒板風にするという工夫が素晴らしいなと思いました。
原明日香(はらちゃん)は、「みんな違って、みんな良い。」をテーマに発表しました。周りが薬剤師を目指す中、自分だけが薬剤師の仕事に興味を持てず、今の大学にいて良いのかと悩むはらちゃん。しかし、このインターンシップをきっかけに、一つの枠に囚われなくても良いことなどを学び、「自分は薬学生だけど進路は薬剤師だけではない」ということを力強く発表してくれました。私は彼女の熱い想いに感動しました。
松元優弥(Matt)は「自分の仕事観の変化」をテーマに、インターンに参加する前、JOB BEATに参加した後、メンターと面談した後等で自分の気持ちや考え方がどう変化したのかを分かりやすくまとめてくれました。それぞれのタイミングでの心境がよく理解できたし、新たな発見を得た部分もありました。

このように、どのインターン生も良い発表で、社会人メンターからためになるアドバイスを沢山いただきました。特に社会人メンター 山本愛(りん)さんのインターン生 原明日香(はらちゃん)に対しての「自分が探しているものしか人は見つけられない」という言葉が印象的でした。中間ギャザリングはインターンの現在の仕事観について知ることができた非常に有意義なイベントになりました。今まで学んだこと、そして今回振り返ったことを思い出し、残りのインターンシップではオンラインイベント運営のスキルや、人前で話す力などを伸ばしていきたいです。