青少年招待
全国の公演で、近隣の青少年とその保護者を無料で招待しています。「保護者」の方まで無料招待に含めることで、「子ども」に鑑賞の機会を届けています。

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私たちの想い
「エンターテイメントって誰のもの?」
心を躍らせ、人の可能性をひらく表現活動のパワーを私達は信じています。
しかし、世の中には文化芸術にアクセスしづらい方がいるのが実情です。
市民活動としてのミュージカルだからこそ、
そしてダイバーシティ&インクルージョンを掲げているからこそ、
コモンビートのミュージカルは分け隔てなく誰もが楽しめるものにしていきたい。
設立20周年を機にあらためてビジョンに向き合い、
立ち上げたのが、「Musical For All ーあらゆるひとに参加と鑑賞の機会をー」の取り組みです。
ミュージカル「A COMMON BEAT」の舞台は、子どもたちに生の芸術に触れる機会や平和のメッセージ、そして輝く大人たちの姿を届けています。しかし、子どもたちがミュージカルを鑑賞するには、ハードルが高いのが現状です。
経済的理由や地域による子どもたちの「体験格差※」は、社会問題としても叫ばれています。
※「体験格差」
旅行やならいごと、休日に友達と一緒に遊ぶなど、学校外で行われる体験機会の格差のこと。世帯年収が低い家庭ほど、「経済的理由」で子どもがやってみたい体験をさせてあげられなかったと回答した割合が高く、世帯年収によって3倍以上の差があることが調査により明らかになっています。(子どもの「体験格差」実態調査
最終報告書:公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン)
障がいがある人にとっても、劇場での観劇は多くのバリアが存在します。日本では、字幕や音声ガイドなどの観劇サポートやアクセシビリティの整備が遅れ、「鑑賞したくてもできない」というのが実情です。
格差やバリアをなくすために
子どもたちへ
全国の公演で、近隣の青少年とその保護者を無料で招待しています。「保護者」の方まで無料招待に含めることで、「子ども」に鑑賞の機会を届けています。
ミュージカルを「観る」だけではなく「やってみる」機会も提供。表現をする楽しみを体感してもらっています。
アクセシビリティ整備
ー観劇サポート機器(字幕・音声ガイド)の貸出
ー受付や場内アナウンスの手話通訳
ー参加対象の拡大
ー台本やプログラム資料などのアクセシビリティ整備
公演アンケートより
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