みなさん、こんにちは!
この度コモンビートを代表して国際教育プログラムUp with People 2014年前期、CastAに参加させていただくことになりました、さんぽこ(新井三保子)と申します!
これから1〜6月の半年間、Up with People(以下略:UWP)での体験、魅力、葛藤、これから出会う仲間たちやホストファミリーのこと等を、このブログにてさんぽこなりにぽこっとお伝えしていこうと思います!(笑)
拙い文章になるかとは思いますが、全力で、そして出来るだけ面白くレポートしていきますのでどうぞ応援よろしくお願いします!!
さかのぼること3日前、
集合場所であるアメリカはコロラド州デンバーに入りました。
全ての旅は、
ここデンバーから始まるのだ!!
ちなみに、一番上の写真はデンバー国際空港です。テントみたいで珍しい構造。(笑)
出発直前は、お餅をちゃんと食べる暇もなく荷物の準備や英語の勉強で大忙しでしたが、
何とか無事にデンバーに到着出来て一安心です。
たくさんの壮行会を開いてもらったり、激励の色紙やメッセージアルバム、メールにパワーをいただいたおかげで、とても良いスタートを切ることが出来ました。
嬉しいー!
温かい言葉を贈ってくださり、背中を押してくださった皆様に、この場をお借りして感謝を述べさせていただきます。
本当にありがとうございます!
さて、まずは「そのUWPでの半年間では誰がどこで何をするのか?」ということについて簡単に紹介させていただくと、
世界中から集まったおよそ100人の18〜29歳のメンバーが、
アメリカ、メキシコ、ヨーロッパの6カ国、約18の都市を、ショー、ワークショップ、ボランティア活動等をしながら周っていくというものです。
各都市ごとに違う家庭にホームステイをするので、たくさんの家庭の文化に触れることが出来ます。
詳しい内容については、これから半年間かけてじーっくりゆーっくりお伝えするので、どうぞ焦らず。(笑)
私個人としては、このプログラムの一番の醍醐味は各都市で行う「ショー」だと思っています。
私は中学時代には吹奏楽部、
高校時代はミュージカル、
大学時代はアコースティック音楽とタンゴ、そしてコモンビートのミュージカルに打ち込み、
今でも劇団に所属し、ミュージカルやダンスの舞台に立たせてもらっています!
人生の大半をこういったパフォーマンスやエンターテイメントと共に生きてきて、
私の人生に欠かせないものとなっています。
今回このプログラムに参加したいと思った一番の理由は、
UWPが、ショーを通して私自身の生き甲斐である音楽やパフォーマンスの持つ大きな力を世界に発信していこうという理念を持っていること、
そして、その大きな力の一つが「教育」であると謳っているということに強く共感したからです。
【エンターテイメントは単なる娯楽に留まらず、教育として成り立つ。】
私自身が長年エンターテイメントに関わる中でそう強く感じていることですし、
特にコモンビートのミュージカルプログラムで過ごした日々には、そう確信する為のエッセンスがたくさん散りばめられていました。
そんなコモンビートの母体とも言えるUWPでの半年間では、エンターテイメント教育の持つ力の偉大さを目の当たりにすることになるのでしょう。
それを想うだけで、本当にワクワクする気持ちが止まりません!
言葉の壁、文化の壁にたくさんぶち当たると思います。
しかし、それらをひっくるめて糧にし、
その経験を自分なりにどう還元していけるかを考えながら奮闘する良い時間にしたいと思います。
つまりこの半年間は、決して単なる楽しい旅ではなく、
いろんな期待や責任を背負いながら、大きく視野を広げ、多くのメッセージを発信出来る人間になる為に参加する、とても意義のある機会。
ただの一人の参加者にならないように、攻めの姿勢で臨みます。
どうぞ応援よろしくお願いします!
と、ご挨拶と所信表明ということでかっちり真面目にお伝えしましたが、
次からはもっと力を抜いた記事を書いていきますね〜!(笑)
それでは、これから半年間がっつり頑張ってきます!!
See you soon!
さんぽこ
@ホストファミリーの家のベッドにて