史上初!?答志島合宿! | NPO法人コモンビート
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史上初!?答志島合宿!

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こんにちは!!
心地よい秋の涼しさを感じる今日この頃。
島合宿初日の様子について、緑大陸の加藤寛久(かてぃ)がお伝えします!


あまりにも大きすぎる海。
温かい笑顔のおばあちゃん、子供たち。
三重県にある鳥羽湾から北東約2.5kmに位置する答志島にて、コモンビート史上初の島合宿をおこないました。
目的は、答志島に住む島民のみなさんにコモンビートのミュージカルを楽しんでもらうこと、本番を想定した通し稽古をすることによってミュージカルの完成度を高めることです。
出港前、船着き場でチーフディレクターの丸山淳(あつし)さんより一言。
「島合宿は練習です。みんな羽目をはずしすぎないように!!」
あれっ?
どうみてもいつもと比べて、テンションが高いのはあつし。
いつもよりおしゃれな服装をしているキャストもいます。
エイエイオーシャーンズの掛け声がいつもに増して活気づいていました!
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コモンビートが特別にチャ―ターした船が出港!
いよいよ、答志島へ上陸です。
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潮風の香る島、それだけでも嬉しいのに、建てられたばかりのきれいな豪華アリーナで練習。
13期公演を陰から支えてくれるブラックスピリッツのメンバーとの初合流。
大道具を島に運ぶまでのストーリーにはただただ感嘆。
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顔合わせの後は、各シーンのつなぎの立ち位置を念入りに確認。
明日の島公演を控え、シーンに出ないキャストも個々に想い想いの自主練習。
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まだ完璧ではない。
だけど完璧を演じること。
明日の島公演を見に来てくださる島民の方々に心から楽しんでもらうために何ができるか、みんなが本気で考えた練習になりました。
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その日の夜、コモンビートを温かく迎えてくれたのは、潮風の宿「やま七」さん。
美しく盛られた海の幸を味わいながらキャスト全員で夕食。
めちゃめちゃうまかった。
気分もかなり高揚!
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夕食後、夜道を歩きながら、みんなで夜の海へ。
海岸へ着くと、ジュースの配布があり、みんなで乾杯。
各大陸を象徴した4色の花火が打ちあがり、花火大会がスタート。
うた部がずっと温めてきた、月のある夜空の下みんなで「コモンビート<共通の鼓動>」を唄うという企画とリズム遊び、派手に盛り上がって、答志島の夜を称えました。
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佳境を迎えつつある100人100日ミュージカル。
さらに結束を深めることができた一日でした。
*ブラックスピリッツ:パネルや大道具を舞台裏で操る影のキャスト。