学生インターンシッププログラム Vol.6「 Jump in 週末留学」を通して得たこと | NPO法人コモンビート
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学生インターンシッププログラム Vol.6「 Jump in 週末留学」を通して得たこと

国際交流チームインターンの、加藤美歓(みかん)です。私たちがコモンビートのインターンとして活動を始めてから、4か月が経ちました。先月、私たちインターンの活動のメインとも言える、「Jump in 週末留学 2021 Summer」が実施されました。

「Jump in 週末留学」は、自宅にいながら世界各地のゲストのお話を聞くことができる約1か月のオンライン留学プログラムです。今回繋がった国は、韓国、デンマーク、サントメプリンシペ、フィリピン、インドネシア、トルコ、アメリカ、イギリス、アルゼンチン、モンゴルの10ケ国です。クラスでは、様々なトピックに関してディスカッションしたり、現地の暮らしを覗いたり、料理を作ったりと、盛りだくさんの1か月となりました。

私は前回の「Jump in 週末留学」にスチューデントとして参加したのですが、今回はインターンとしてコーディネーターのみなさんと一緒にプログラムを作りました。プログラム開始前から、スチューデント(プログラム参加者)の勧誘や説明会の準備、宣伝画像の作成など、裏方として深く関わることができました。プログラム中の主な仕事はzoomのオペレーションでしたが、その他にもアクティビティの進行やクラス作りのサポートなど、様々な事に挑戦する機会をいただきました。初めての仕事も多く沢山失敗しましたが、スタッフの方々が私たちの挑戦を応援し温かく見守ってくださったお陰で、成長できたと思います。

振り返ってみると、この4ヶ月での自分の変化や成長を感じます。zoomが得意になったことやブラインドタッチができるようになったことなど沢山ありますが、一番大きな変化は、話し合いで意見を言うことができるようになったことです。以前は話し合いで発言することに抵抗を感じ、なかなか自分の意見を言うことができませんでした。しかし、沢山のミーティングを重ねるうちに話し合いの場に慣れ、学校の授業でも発言できるようになりました。社会人の方々と一緒に何かを企画するのは今回が初めてでしたが、私たち学生の意見も積極的に採用してくださり、自信に繋がりました。また、私にとって他のインターン生の存在はとても大きく、困った時に頼れる存在がいることの心強さを感じました。

準備期間も含めると約3か月。刺激的で学びが多く、毎日が充実していました。今回のプログラムで培った経験・チームワークを、インターンのチームミッションや今後のイベント運営にも活かしていきたいです。