現在コモンビートで実施中のクラウドファンディング「#ふんばれコモンビート ミュージカルができなくても「共通の鼓動」を打ち続けたい!」への応援企画として、理事長安達亮と事務局長花宮香織が各理事ひとりひとりとクロストークするオンラインイベントを開催します。
現在コモンビートがコロナ禍において置かれている状況をお伝えしながらも、「多様性」「子育て」「経営」「アート」「教育」「表現」「世界」「多文化共生」「大学」などの各理事の専門領域から見えるコモンビートを語ります。
コモンビートの今後の未来や活動の可能性をお伝えするとともに、このトークイベントがみなさんの学びや気づきにも繋がっていく、そんな時間をお届けします!平日の夜の時間での開催となりますが、ぜひお気軽にご視聴いただければ嬉しいです!
視聴方法とお申込み方法(参加無料/当日13時(お昼)まで受付)
Zoomのウェビナー機能を使ってのイベント開催となります。参加されるみなさまはカメラオン・マイクオンなどの必要はございません。
①お申込みをして双方向で視聴
前日までにお申込みをいただいた方にはZoomウェビナーのURLをお伝えします。当日はチャット機能等を使って双方向に質問をすることが可能です。
↓お申込みフォームはこちら
https://forms.gle/Snf4UXrsg69WqXSC9
②申込せず視聴のみ
質問などの双方向性が特に必要なく、当日視聴ができれば良いという方はお申込みいただく必要はありません。当日はコモンビート公式Facebookページにてライブ配信をいたしますので、そのままご視聴いただければ。Facebook上でコメントは可能ですが、双方向での対応いたしかねますのでご了承ください。
↓コモンビート公式Facebookページはこちら
https://www.facebook.com/commonbeat
イベント日程とトークテーマ
12/1(火) 19:30-21:30 佐藤槙子 理事
ミュージカル「A common beat」の世界が現実社会にやってきた⁉︎多様性に溢れた環境から学ぶもの
我が子が園で初めて覚えてきた言葉はポルトガル語。仲良しのお友達はネパール人。園や学校のお友達の半数以上が外国ルーツというごちゃまぜの環境で育つ子どもたち。そんな地域で子育てする佐藤の仕事は福祉・子育て支援を主軸とする団体の代表。日々触れ合うのは、多様な障がいを持った子どもたち。みんな違うのが当たり前な日常から見えるコモンビートの魅力、これからの社会に向けてコモンビートの目指すべき役割について、コモンビート理事長とともに探ります。
12/2(水) 19:30-21:30 中島康滋 理事
「事業にするなんて不可能」といわれたミュージカル&教育NPOが、事業規模1億円超となった経営の裏側を大解剖
「ミュージカルをNPOでやるなんて、無理に決まっている。悪いこと言わない、趣味にしておいたほうがいい。」NPOの存在がまだ怪しまれていた時代、ミュージカルをつくるために集まった100人の若者を前し、あらゆる補助金や助成金にも通らず、会場の予約など300万円の資金繰りを目の前に突きつけられる…。それから15年、助成金に頼らず、活動を全国・海外に広げ、世代交代を実現し、20万人の来場、5000人のキャストと仲間、そしてのべ10億円の事業となった歩みを、経営の視点から創業理事長と現理事長がお話します。
12/4(金) 19:30-21:30 白上昌子 理事
「アートで生きる力を」~主体的・対話的で深い学びはミュージカルにあった!!~
予測困難な時代をどう生きるのか。30年後の未来を見据えて70年ぶりに学校での学習内容が大改訂されました。その内容を紐解きながら、このコロナ禍に改めて「生きる力」とは何かを問い直します。教育NPOで小・中・高・大学と約15年間にわたって30万人以上の子どもたちにキャリア教育プログラムを提供し、これまで150名以上のキャリア教育コーディネーターの養成を行ってきた白上がこれから求められる力についてコモンビート理事長とともに考えます。
12/7(月) 19:30-21:30 河村勇希 理事
エンタメが世界を救う!?表現活動が持つ価値とコモビが世界に与えるインパクトについて語ろう夜
アメリカのパフォーミングアーツ団体に所属し、3年間で計15ヶ国以上、50,000人以上の子どもたちとパフォーマンスショーを創り上げるワークショップを行ってきた河村。市民が表現活動やエンタメを行う意義、言葉を超えて世界を繋ぐ鍵となる可能性などを、実際に世界中の子どもたちと関わってきた経験からお話します!そして、コモビがこれからの日本だけでなく、世界でこんな役割を担っていくのでは!?こんな活動を世界に発信できるのでは!?というようなコモビの新たな未来を、理事長と共に語ります!
12/9(水) 19:30-21:30 宮川公平 理事
ようやく大学がコモビに追いついた!?これからの時代に求められる「生き方」に大学は応えらえるのか。
多文化共生社会では大学にコモビが求められる!私たちの住む社会が直面するいろいろな課題には、大学で学ぶ「〇〇学」といった「専門知だけ」では解決ができず、多様な「専門知」を掛け合わせ、いろんな人の多様なつながりを作り上げていくことが必要となってきています。これって、コモビが実践してきたことじゃん!大学はようやくコモビに追いついたのか!?これまでコモビで育ったゼミ生は10人以上。そんな学生たちを見続け、「世界共生」という全国でもめずらしい学部を立ち上げた大学教員と一緒に、これからの「生き方」をちょっとだけ考えてみませんか?