ご来場頂いた皆様、また、来れずとも26期を応援し支えて下さった皆様
10月19日(土)、20日(日)の3公演を大成功で収め、
無事に終了することができました。
多くのお客様に、情熱溢れる想いを
届けることができたと思います。
公演が終わった今、心から感謝の気持ちで一杯です。
ここまでのショーを創れた事や、達成感をこんなにも感じれる事は、
決して自分達だけでは到達できなかったと強く感じます。
本番の時も手拍子や拍手だけでも、どれだけキャストの力になった事かと思います。
本当にありがとうございました。
私自信、本番を観終わった時は突き抜けるような心地よさがあり、
情熱的なショーだったと感動に包まれました。
誰も手を抜く事もなく、全身全霊の表現は、
「人間の底力」に触れた気がしました。
【出演していた人達は、プロでも特別な経験がある人でもなんでもなく、
一歩社会に出れば言わば「普通の人」。
そんな普通の人でも、その気になれば多くの人を感動させる
ミュージカルを創る事ができる。】
これはコモンビートのミュージカルが
大事にしている要素の一つであります。
もちろん決して簡単な事ではないし、
沢山の壁や苦労がありました。
それでも仲間と力を合わせ、自分の力を信じ、
何度も歯を食いしばり、感情を剥き出しにして乗り越える。
そこで見えた「人間の底力」は、
不可能と思われた事でも可能にするほど、力強いもの。
「人間、やればできるんだ!」
「こんなにもパワーを秘めているんだ!」
そしてその「人間の底力」は、このショーを観た方、
そして出演者達自身も、このショーを通して感じてもらえた
のではないかと思います。
その人間の底力に触れる事で、何かに挑戦するきっかけになったり、
生きる活力になったり、平たく言えば何かに対して「頑張ろう」
と思って頂けたらば、こんなにも嬉しい事はないと思います。
元を辿れば、ほんの少しの好奇心と、
ほんの少しの挑戦したい気持ちがあるかないか。
その気持ちを大切にして、あとはほんの少し勇気を持つ事。
人間、思っている以上に力強い!
やってできない事はない!
自分の中にある「力」を信じ、逞しく、活き活きと生きる事で、人生を豊かにする。
そんな人が増える事で、社会は明るくなると思います。
改めまして、ご来場頂いた皆様、26期を応援して頂いた皆様、
本当にありがとうございました。
これからもコモンビートは、熱く活動を続けていきます!
どうぞよろしくお願い致します。
第26期関西100人100日プログラムプロデューサー
森永健太郎