こんにちは！東京よさこいスタッフの新井三保子(さんぽこ)です。
８月２８日、第二回目の練習をレポートしちゃうぞ！
まだ二回目ということで、少し緊張した面持ちでのスタート。
ぞうさんによる朝のインフォメーションを終え、早速組発表の時間に！
組長である、こば、あやみん、ひで、さんぽこが、メンバーが書かれた紙を持って体育館の四隅に散らばり、ワクワクの中、キャストのみんなが自分の組を確認していました。
その様子はまるで、受験発表の時のよう(笑)
ちなみに今回の組分けは、「で組」「ん組」「ど組」「う組」の４組。
東京よさこい２０１１のキーワードである「熱伝導」から取りました。
組に分かれて初めての組時間。
まずは、これから共に頑張る組員同士、名前を覚えよう！ということで、コモンビートでは恒例となっている、名前覚えゲーム？を行いました。
それから、ウォーミングアップとストレッチを終え、土曜日のおさらい。
筋肉痛と戦いながらも、真剣な表情で振りを確認するキャストのみんなからは、緊張感のあるとてもいい空気が生まれていました。
おさらいを終えた後は、新しい箇所の振り落とし。
ゆっきーがリードし、ちんぱがお手本となって進められました。
少し複雑な振りに苦戦しつつも、持ち前の吸収力でどんどん新しい振りを覚えていくキャスト達。
非常に頼もしい！
今回の振り落としで後半部分が通せるようになったので、曲に合わせて通してみることに！
まだまだ振りが入っていない所はあるけど、通して踊ることで達成感を感じることが出来ました。
ダンスの後は、まゆりんを中心とした衣装時間。
長い布を各組に分かれて裁断する作業を行いました。
みんなで話し合って協力し合いながら作業を進めていく中で、チームワークの大切さや楽しさを学んでいきました。少しずつ、みんなの距離が縮まっていき、和気あいあいとした楽しい雰囲気で作業を行うことが出来ました。
作業が一段落着いたところで、もう一度組時間。
３～４人の小グループになり、何故今回このプログラムに参加したのか、二日間の練習で何を感じたか等を話し合いました。
「楽しい気持ちがある一方で、ダンスに着いていけるかという不安もある。」
「短い時間の中で自分がどれだけ頑張れるのかわからない、でも限界まで挑戦したいと思う」
いろんな思いをシェアすることで、お互いが刺激され、不安を分かち合い、次も頑張ろうと思えるきっかけになったのではないかと思います。
メリハリがあって、やる気満々のメンバーが揃った、東京よさこい２０１１のチーム。
本番当日は、火傷するくらいの熱ーい演舞で、会場全体に熱伝導しちゃうぞ！
たくさんの方に観てもらえるのを楽しみにしています！