次は、初めてもざいくPJに関わるメンバーもいるという事で、昨年ツアーで行った場所などを巡り、今年に繋がる案を考えていこうという事になり、まずは「神坂神社」へ。
昨年は東山道ルートの三坂峠～神坂神社までの約7キロを下山したと聞き、場所に着いてビックリ！山道を見ると「自然が創った道」がずっと続いていました。
神坂神社は海の神を祀っていて、万葉集にも出てくる神社。
社殿横には樹齢2千年以上の日本(やまと)杉と、トチの大木が立っていました。
屈まないと一番上が見えない位の2本の大木。とっても神秘的できでした。
そしてここで、だいしろー合流。
合流した瞬間に、雨の勢いが強まり霧が深くなってきました。これは…だいしろーのせい？
次に「ははき木」を見に行き山道を歩いたので、近くのはゝき木館で休憩。
はゝき木館は、昨年のツアーで行った場所でもありますが、ここには神坂峠の立体模型や近くにある源義経が駒をつないだ伝説をもつ「駒つなぎの桜」の写真などが展示してある所。
ここで東山道の歴史に触れ、作品作りの案などが浮かび、そして昨年のもざいくPJのメイン曲となった『こころの道』が生まれるきっかけの場所でもあります。
改めてこの場所で今年のもざいくPJについて気持ちの切り替えときっかけをいただいた気がしました。
そして、明日のパフォーマンスの練習の為、阿智村公民館へ向かいました。
第2陣と合流し、練習開始!!
前回の東京でのミーティングで話した『パフォどかん!!』
私達の活動の勢いとパワーを披露して、思いを伝えて来よう!!と決まったので、気持ちを一つにしての練習。
場当たり確認と流れの確認をしていると、原さんご夫婦が駆けつけてくださいました！
しかも、地元の水で造られた日本酒「喜久水」の差し入れまで。一同より一層元気が出てきました(笑)
歌の練習にも力が入り、前日に原さんから是非歌ってほしいとリクエストがあった「違うからこそ」も練習。だんだん気持ちも心地よい緊張感になった所で、気合い入れをして練習を終了しました。
そして夕食へ!!
ここで第3陣とも合流し、ようやく全員集合。
今まで行ってきた所などをシェアをしつつ夕食！
お腹もいっぱいになり、一同待ってました！
近くの温泉に入りゆっくり。露天風呂気持ち良かったぁ！
そしていよいよ阿智村の若者達との交流会へ！
場所は清内路にある『憩いの家』。ここは普段消防団の会合などで使われているそうです。
最初はやはりみんなぎこちなく、スタッフはスタッフで、阿智村のメンバーはメンバーで固まっていたのですが、買い出しをしてきた飲み物やお菓子を囲みながらいると、次第に打ち解け、いつのまにか昔からの知り合いの様に話していました。
お互いの普段のお仕事の事や住んでいる所や年齢の事、仲良くなるにつれてガールズトークやボーイズトーク、恋バナなどなど、とにかく話したりして交流していました。
なかでも、稲沢憲(イナ)は1人で阿智村の若者達の輪の中に入り、話していたのですが、これがかなり打ち解けていて違和感が全くなくとっても楽しそうでした。
もちろん今回の私達のPJの話もしました。
そこで真剣になって1対1で熱く話していたのが、だいしろー・りょうと今回の交流会の場をつくってくれた阿智村の若者2人。
自分達の意見をストレートに話してくれて、だいしろーもりょうも改めて自分達のPJに対しての取り組み方を考える事ができたそうです。
明日の朝早いというのに話はつきず、結局夜中の3時半すぎまで各々話したりゲームをしたり交流していました。
明日はいよいよ各地域の皆さんの前でのパフォーマンスを披露です。
大丈夫…かな？