おっす!パプワです!!
リユニオンを終えて、日本の仲間たちとも別れて、ツーソン公演に向けて練習に励んでおります。
Up with People の活動は、各国の旅・ショーパフォーマンス・ホームステイの他に、
ボランティアがあります。
アリゾナに来て、初めてのボランティア活動を行いました。
この活動を、CI（community Impact）Dayと名づけられています。
僕たちは、NPO法人「Giving Tree」というボランティア団体に参加させてもらいました。
そして、僕は初めてボランティアを体験することができ、貴重な時間となりました。
この団体は、ツーソンで信頼の置ける団体で、ホームレスの子供たちに住む家を提供したり、
食事、非常食、輸送など地域奉仕活動を提供します。
※ツーソンでは、ホームレスの子供たちがいっぱいいるという情報を聞きました。
さて、キャスト・スタッフ一同7つのグループに別れて、それぞれの家にいって
お手伝いを行いました。
僕らは内と外のグループに分かれて、食事の準備と、外で庭掃除しました。
今日は快晴中の快晴。気温の単位が違うので、何℃かは分かりませんが、
何もしなくても汗が吹き出てくる勢い。
大げさに言って(笑) 体感40℃くらいあったのでは…。
※石が持てないくらいに熱かった。
僕は、一日中庭で子供の遊び用具を片付けたり、草むしりをしていました。
ボランティアどころか、草むしりなんて、小学校ときの畑の授業以来だった。
はじめ、どうやってサボるか考えました。とりあえず、トイレに行きました(笑)
しかし、なかなかサボることを許さない自分がいました。
これは…
大人という柵か…
コモンビート代表だからか??
はたまた…日本代表と自覚からか…
とにかく、正義感的な本能が作動し、ひたすら3時間草むしりしていました。
その後、振り返りの時間があり自分は正直に言いました。
「私は興味がなかった。しかし、初めての体験で貴重な時間でした。」
「これから、この活動を通して楽しさを見出したい。」
「ありがとうございました。」
そう。
ボランティアというのは、ただ単純に楽しいものではないという事が分かった。
人は何に楽しさを感じているか、何に価値を感じているのか。興味深いところです。
ただ、人に喜ばれる事は悪くないなぁと感じました。
さぁーこれから、ツーソン公演に向けて頑張るぞ!!
ということで、みんなでcastB2010のフラッグを作成しました。
ではこれにて、
◆最後のボヤキ
事など。
流されても、流れても、努力しても
どうにかなってしまう。
いずれにせよ、結果はある。
過程が異なり、得るものは様々。
過程を大事にするのも、結果を大事にするのも自由。
何事も無駄なことは無い。
しかし、結果を後悔するのは無駄だと思う。
アメリカって、色々ビッグサイズです。
