みかんのファシリテート道場〜みんなの「リアクションの極意」の巻〜 | NPO法人コモンビート
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みかんのファシリテート道場〜みんなの「リアクションの極意」の巻〜

前回のファシリテート道場から1ヶ月。長期インターンとして国際交流事業チームに関わる加藤美歓さん(以下、みかん)と事務局長の花宮香織(以下、はな)との月に1回の面談がやってきました。

はな

前回みんなから聞いたファシリテートの準備のヒントは、実践できているかな?
かんぺでは台詞を1から10まで全部書くのをやめて、要点を箇条書きにしてみました。要点が何か、その時間で達成したいゴールは何かを準備段階で考えられるので、頭の中が整理されて良い感じです。
本番中もかんぺを見る時間が減ったので、前よりも参加者の顔を見る余裕ができたなーって感じてます!

みかん

はな

さっそく活かしてる!さすが!
みかん的にはファシリテートレベルはそれで100段階中どれくらいになったん?
25くらいかなって思ってます!(ニコニコ)

みかん

はな

そかそか、それでもまだまだという感覚なんだね。それを前向きに言えるっていいなぁ…。

他に感じているファシリテートにおける課題ってどんなものがあるんだろ?
参加者の発言に対して、リアクションがうまくできないのも課題に感じてます。

みかん

はな

(あ、ちょっと困り顔になった。)
そうなんだね。もっと詳しく知りたいのだけど、その課題を感じた場面を具体的に教えてもらえる?
例えば、深いトピックについての話し合いで参加者が良い意見をくれた時に、深すぎてそれに対するコメントが思い浮かばない…とか。私が話を振ったから答えてくれたのに、「おぉ、なるほど…!」みたいな反応しかできなくて申し訳ないんです。

リアクションで意識していることとか、どうしてもコメントが思い浮かばない時の対応とか、みんなはどうしてるのかなーって。

みかん

はな

あ〜…あるよね、それ。ファシリは、こちらが一方的に話すだけじゃなくて、キャッチボールが大事だもんね。

はな

じゃあ、次のテーマはそれにしてみよう!

ファシリテート道場「みんなのリアクションの極意」の巻、ここに開催じゃ!

コモンビートのメンバーに聞きました〜

※各メンバーの総称は、みかんの独断と偏見にて命名。

はな

今回も、ハブ会議(コモンビートスタッフの定例会議)での時間もみかん自身で設計して進行してみたね。どうだったー?
前回もらったアドバイスを踏まえてBGMをしっとり系に変えたり、グループ内で意見交換する時間を増やしたりしてみました!やるのが2回目ということもあって、初回よりも緊張せずにできた気がします。

テーマがテーマだったので、みんなから意見をもらった後の自分のリアクションも気になっちゃいました!笑

みかん

はな

さすが!では、今後みかんが取り入れたみたい「リアクション」って具体的にどんなものがある?
沈黙大歓迎のスタンスや、笑顔で聞く・感謝を伝える・名前を積極的に呼ぶっていうのはすぐに実践できそうなので早速意識したいと思います!拍手で一体感を出したりその場の他の参加者と繋げたりという技も、今後使えるように練習していきたいです。

みかん

はな

いいね!じゃあ、次の1on1までの一ヶ月はその実践の場にしよう!
ファシリテーション以外にも友達との会話で使えそうな極意も沢山聞けたので、さっそく普段の会話から意識してみたいです!

みかん


みかんのファシリテート修行はまだまだ続く!
多様な人が安心してフラットに学び合える場づくりを目指して…ぜひその成長を一緒に見届けてくださいね。

コモンビートでは、インターンシッププログラムを開催しています。現在、次回2022年6月からスタートする2022年Aプログラムのエントリーを受け付けていますので、興味のある方はぜひエントリーを!みなさんのジョインをお待ちしています。