緑大陸の大城和哉(ピロ)がお届けいたします。
オーディションから1週間。この日はいよいよ、配役発表です!
コモンビートのミュージカルは、4つの大陸からなるお話。まずは、自分はどの「大陸」なのか、が決まります。
発表はスタッフの一員である「大陸リーダー」4人から行われました。
1人ずつ、大陸のメンバー表を披露していきます。…あれ?でも、どの大陸なのか分からない?
と思ったら、大陸の色をまとった大陸リーダーがあらためて登場!
粋な演出で自分の所属する大陸が発表されると、驚きや歓声が起こりました。
大陸発表に続いて、それぞれどのシーンに登場するのか、が、一覧で貼り出され、
ストーリーの中での重要な役どころとなるソロパートの配役が発表されました。
発表される一人一人の名前に、大歓声が上がります。
ソロパートに配役された人も、そうでない人も。希望のシーンに配役された人も、そうでない人も。
それぞれが、舞台での役回りを任された大切な一人であることに変わりはありません。
自分の役を大切にしよう、と、あらためて思った瞬間でした。
配役発表がおわったところで、それぞれの「大陸」に分かれ、同じ大陸となったメンバーでの顔合わせです。
自己紹介などをしたあとに、それぞれの意気込みを発表しながら
毛糸玉をパスでつないでゆく「ウェビング」を行い、チームに対する想いを共有しました。
そのあとは、歌の練習に移りました。
ミュージカル最初のナンバー、「かけがえのない仲間たち」を、初めてパートに分かれて練習します。
大陸ごとのパートも初めて練習。
最後には一曲通して歌うことができるようになりました。
ランチをはさんで、初めての「大陸ダンス」練習に移ります。それぞれの大陸の
代表的なダンスを、全員で練習。さっそく、それぞれの大陸でのチームワークが発揮されています!
最後に、お互いの練習成果を発表しあいました。
今日チームを組んだとは思えないほど、どの大陸も盛り上がりがすごい!
楽しさがこちらまで伝わってきました。これからどこまで行けるのか、楽しみです。
この日の最後は、ミュージカル直前の自分に向けて手紙を書きました。
100日後の自分はどうなっているだろうか?当日はどんな思いでいるだろうか?
手紙を書きながら、これからの100日間に対する気持ちを新たにしました。
いよいよ本格的に始動した第12期コモンビート。
この仲間たちと手をとりあい、楽しく楽しく、前に進んでいこう、と、あらため
て思いました。