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バーンでの地域学習という名の探検タイムを経由した後、
バーゼルにやってきました!
ジュネーブがフランス語パートだったのに対し、
バーゼルはドイツ語パート(スイスジャーマン)です。
初日にホストペアレンツに会えないって初めてのパターン。笑
別のホストファミリーがお家まで連れて行ってくれて、そこには16,18歳の子どもだけ。
ママは仕事で深夜すぎに帰ってくる日で、
パパは出張で水曜に帰ってくる
って段取りで。
私らは全然いいねんけど、いいのか⁉な感じでした。
一瞬 どんな家族なんだ……て不安になりましたが、翌日会ったらそんな不安は綺麗さっぱりどっかへ飛んで行きました。笑
コミュニティアクションでは
中高校の学校訪問!
テイクアスタンドとワールドダンスをして、
ソーラン節では初完全リードをさせてもらいました!
生徒さん達のアテンションもコミットもいい感じで、すっごく有難く、やりやすかったです!
沢山声も出しながら盛り上がれました‼
そして今週は毎日3~4家庭合同ディナー!
バーゼルにUWPを呼ぶのに尽力してくれた卒業生の方にもほぼ毎日会って、
・50thリユニオン参加者(コモンビートを知ってる)
・ピースボート乗船
・日本好き
・医療従事者
ってところから沢山話を聞いたり話したりできました!
ホストペアレントも医師&製薬で、医療関係の話も聞けたし、
ちょっと町を歩けば すぐに声かけられるような すごいイカした元先生のおじいちゃんにも出会って
こういう生き方というか、年重ねてもキラキラしてたいなーとか、
ずっと覚えててもらえるの素敵だなぁーとか、
地域で繋がってるのはやっぱりいいよなぁとか
色々感じた次第です。
そしてさらに気持ちのターニングポイントがやってきました。
終わりが近づいてくることに、あんまり悲しさとか寂しさとかなかったんですが、とあるワークショップで寂しさ全開に。苦笑
キューブラロスの死の受容って知ってますか?
ターミナル医療なんかで使われるものなんですが、死を宣告されたら
否認→怒り→取引→鬱→受託
な感情をたどるってやつなんですが
このあと少しで旅が終わる今、自分はどこか?
って知るワーク。
グループに別れて、
・小さい紙渡されて、目があった人にそこに書いてることを読む。そこには、あとショーは何回だとか、ホストファミリーは二組だけ
だとか、バストラベルは一回だけだとか書いてて。
・今の気持ちシェア
・国に帰ることに何が楽しみかシェア
とか、そこまで大したことした訳じゃないし、
旅が終わることと、死を宣告されることは全然違うやん。とか、イマイチピンときてなかったのが
このワークを通して
・あーーーもう一生会うことない子もいるよなーー。
・毎朝会ってグッモーニンって言うこともなくなるのかーー。
・あの子あんまり好きじゃないけど、こういうとこは良いよなぁーーー。
・あと何回この子とハグ出来るんやろう。
とか考えると、急に全部が愛しくなって、寂しくなって、号泣。
なんだよ!愛着だらけやん!!!
ますます1日1日大事にせねばと思って
何でもかんでも大事で名残惜しいんです!!!