晴天のなか、12月20日のバサラカーニバル※(以下バサカニ)本番に向け初顔合わせ練習が11月15(日)に開催されました。
今回のバサカニ企画には、なんと約90人ものキャストが参加します！
90人のエネルギーが1つになって瑞浪の街を湧かす姿を想像するだけで、今からワクワクが止まりません。
さぁ今日の練習には、その内の70人程が参加しました。
企画のオープニングはスタッフによるパフォーマンスにより、花々しく飾られました。
まずは今回のコモンビートチームのリーダーである水野奈月(なっちゃん)さんから、
企画についての説明や練習参加にあたってのルール、「施設を綺麗に使う」といった当たり前の事もしっかりやって、その上で楽しんで行きましょう！という心構えが伝えられました。
そして「一ヶ月間宜しくお願いします！」という挨拶をして、いよいよ練習の始まりです！
まずはアイスブレーク。
20人くらいのグループになって「ポーズで自己紹介」をしました。
「ポーズで自己紹介」とは、自分の名前を自分の好きなポーズを同じグループのメンバーに伝えて、ポーズとともにみんなの名前を覚えていくゲームです。
こんなポーズをする人や…
こんなポーズをする人も。
みんな個性的です。
そして20人もいると覚えるのが大変！
もっと体を動かしたいっ！という気持ちが高まってきたところで、マイケルジャクソンの「スリラー」という曲に合わせて意気なウォーミングアップです。
引き続いて、アフリカの大地を彷彿とさせるアフリカンな曲にのってストレッチ！
ストレッチで体をほぐした後は、筋トレタ～イム。
今日は、その場で猛烈にダッシュをする筋トレをやりました。半分のチームに分かれて、一方が真剣にダッシュしている間、もう片方は全力でそれを応援。
それを3回ずつやって、みんなヘトヘトです。
でも、1人ではできなかっただろう事がみんなで応援し合いながらやったので、楽しくやり切る事ができました。
休憩を挟んで、坪田康弘(つぼT)さんによる踊りの振り写しが開始。
今日は、立ち位置に関係なくみんな共通に踊る箇所を中心に踊りました。
格好良く決まってます！
おおっ、いい感じいい感じ！
最後はみんなで曲に合わせて踊りました。
2時間を越える振り写しの時間でしたが、みんな集中してとても充実した練習時間を過ごせました。
本番までに5回しかない週末の練習。それだけに1回1回の練習がとても重要な意味を持ちます。
振りもチームとしての纏まりもまだまだですが、これからの練習を通じて、90人が1つのチームとして瑞浪の街に情熱を発信できるよう頑張りたいと思います！
※バサラカーニバル：
岐阜県瑞浪市で行われる鳴子踊りのイベント。
商店街の道路にいくつか野外会場がつくられ、演目はよさこいに特化せず自由なパフォーマンスが行われる。毎年12月に行われており、多数のど真ん中祭り出場チームや各地域のよさこいチームが年の締めくくりのため参加しており、参加者・観客が一緒になり街を盛り上げているコモンビートも3年前に『カカオ』で出演している。