浜松がんこ祭プログラム本番終了〜出演者・観客の線を越えて〜 | NPO法人コモンビート
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浜松がんこ祭プログラム本番終了〜出演者・観客の線を越えて〜

先週末(3/11-12)に浜松市で行われた第17回浜松がんこ祭に
コモンビートとして出演をしてきました。

お祭りビッグバンプロジェクト、浜松がんこ祭プログラムとして、
1月から3月までの約3ヶ月間、総勢50名のキャストがこの日のために
練習を重ねてきました。

今回、よさこい祭に初めて出演するキャストも多いなか、
演出のこめ(山田直弘)、リーダーのツキ(大矢渚月)を中心に、
毎回の演舞前には気合いを入れ、1つ1つの演舞に全力を注ぎました。

演舞の様子は、ぜひ写真をご覧ください。

 

演舞後には、次のような感想をお客様や、他のチームの方から
頂くことができました。

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▼お客様・他チーム様の感想(一部抜粋)

「去年のさくよさで初めて拝見したコモンビートさん。 がんこ祭りで再度拝めて本当に良かった。 一観客として元気も勇気も感動ももらえたような気がします。見れてよかった。」 ※さくよさ=京都さくらよさこい

「東北ではじめてみてコモビさんのよさこい素晴らしいと思いました」
※東北=みちのくよさこい

「あのお客様の為の演舞凄いですよね。派手な演出もなくあれだけのパワーがだせるチームはなかなかないと思います」

「コモンビートの皆様。二日連続、サザンクロスで演舞拝見出来て良かったです。響宴堪能しました^^。また、その気合を本日の総踊りでご一緒して体感できたことも最高でした。ありがとうございました。」

「東街区で一つ前で演舞した笑TIMEと申します! 先程はコモンビートの方々が盛り上げて下さったおかけで踊り子がかなり気持ちよく踊れました! 中の人はコモンビートさんの前で写真撮ってたんですが凄く盛り上がってて嬉しかったです!」

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お祭りビッグバンプロジェクトで心がけていることは、

「自分たちだけ盛り上がるのではなく、お祭り・地域を湧かしてこそ、本当に意味がある。自分たちもお祭りの主催者だと思って、一緒にお祭りを創っていこう」

ということ。

いただいた感想から、50名のキャスト達は、それを体現してくれたのだと
実感することができました。

また、私たちの演舞は、とてもお客様に近いです。

それは50日間のプログラムにおいて、自分を表現し、他人との違いを認めながらチームを作るため、自然と周りの人との境界線がなくなっているのだと思います。

「出演する側」「観客」「他のチーム」という関わりではなく、全ての線を越えた「その空間を一緒に楽しむ」「全員で地域・社会を湧かす」という意識が自然とできるのだと考えています。

お祭り本番は終わりましたが、プログラム終了後からも、キャストは線を越えることを恐れず、自分の周りや社会に対して行動をしていって欲しいと強く願っています。

最後に、本番までの期間、応援&サポートをしてくれた
全ての方々に心から感謝をしております。

本当にありがとうございました!