笑う門には福来る＾＾ゆかちん、世界行ってきます！⑤～Welcome to Up with People編～

Hello！
デンバーよりゆかちんです！

今日はプログラムがついに始まりますよ！
朝は６時に起きてダッシュで車に飛び込んで（°°）待ち受けていたのは圧巻の朝焼け！
良い写真が撮れたらそのうち貼り付けます！
ホストマザーいわく、デンバーの朝はいつもこうらしいです。早起きは三文の得！

到着してからはさっそく、スタッフ全員によるOpening show♪
これですよこれ！って感じでした！！！＾＾
練習が始まるのが待ちきれません！

​
その後、初めてのアクティビティがありました。

「お互いの事を知ろう」タイムです。

初めはホームチームに分かれてお互いの名前を呼び合うゲーム！
思った以上に盛り上がりました！
なんてったって、名前が難しくて覚えにくいんです！Alexandra..Mathew..Kathline..etc

ホームチームとは、これからボランティアワークなどを一緒にしていく１２人くらいのチームです。スタッフやいろんな国のキャストがランダムに振り分けられています。

言い忘れていましたが、2016castAは７６人、スタッフ含め１０６人１８カ国！！
この人数で飛行機やバスに乗ったり、人数分の食事が用意されたり、どんだけスケールでかいんだー！！と突っ込みたくなりますね＾＾
さすがUSA！

話は戻って、アクティビティの最後に２重の円をつくる時間がありました。

全員で２重の円をつくり、内側の人と外側の人が向かい合い、質問に対してお互いに話すというものです。質問が一つ終わるごとに、内側の円がずれて話す相手が変わっていきます。

荷物で一番悩んだものは？
自分の時間があったらどう使う？
家族について。

そして最後に、Silent time。

お互いの目を見て、言葉は話さずただ心の中で、思う。

出会って数日、目の前の人は自分に何をしてくれたか？
これから何をもたらしてくれるか？
この人はどんなひとでしょう？
何か聞いてみたいことは？

私にとってかなり心に残る時間になりました。

ひとりひとりの目を見ていると、何故だか涙がこぼれました。。
それもとめどなく、嗚咽が出るくらい（；°°；）

自分でも驚きましたが、相手の子たちがもっと驚いて大丈夫？とハグしてくれました。

気づかないうちに、小さな気がかりが心に溜まっていてそれが吹き出したようでした。

この３日間（まだ３日しかたっていませんが！）
マイノリティである自分がみんなの仲間に入れてないようで、いつの間にかネガティブ思考になり、人と話す時も目の動きや顔の表情ばかり気にして、
私の話つまんなそうだなとか、ほかの人のとこに行きたいんだろうなとか勝手に思い込んでしまっていました。

そのもやもやが、ひとりひとりの優しい目を見たときに、わけもなくどわ～っと溢れ出てきました。
恐らく私の魂が、この気持ちをみんなにさらけ出せ～と言って涙に現れたのかな。

思い切って思っていることをゆいさんに打ち明けたところ、

相手は思った以上に私の気持ちに気づいていない→言わなければ気づかない
人に気配りができる日本の文化は誇るべきものだと思う
英語が母国語の子達にとっても、第２言語の子達と話すことは、人を想ってしゃべることを学ぶ機会になるから、わからないときは堂々と聞き返したらいいんだよ

なるほど。
なるほど。。。

帰る頃にはとても気持ちが軽くなり、今日の出来事をホストファザーに嵐のように伝えている自分がいました。
いろいろ溜め込んでいたことをさらけ出すことで、相手が理解してくれ、接し方も変わってきます。とても実感しました。

なんだ、怖がって自分から距離を置いてしまっていたんだ！

明日からももちろんいろいろつまずくことはあると思いますが、
今日の出来事があったおかげで、また一つ学びがありました＾＾

まだまだこれから！
なんせまだ３日目です！笑

いろんな人と話してみたいな～＾＾

長くなっていしまいすみません。
読んでいただきありがとうございました！！

​練習会場です＾＾