【27期九州】『100日の感想』今井 藍(あい) | NPO法人コモンビート
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【27期九州】『100日の感想』今井 藍(あい)

27期の100日間は本当にあっという間でした。

はじめて参加した23期と違ったのは、スタッフ兼キャストとして参加したこと。キャストとしても、前回とは違う配役をめいっぱい楽しみましたが、スタッフとしても参加させてもらえたことが、私にとって特に大きなものでした。

今までは必要以上に人のことを気にしてしまうタイプで。
“あの人はどう思ってるんだろう”とか、
“この言い方、しない方がよかったかな”とか、
“ああ言えばよかったのに”とか、
自分の言ったことやしたことに対して、ああこっちの方がよかったのに、って、たまにひとり反省会。笑

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スタッフミーティングも、ダンス部としてウォーミングアップなどをリードさせてもらうときも、始めは“人”が気になって気になって、ミーティングでは意見はほとんど聞くばっかりだったと思うし、100人の前でのリードにはすごく緊張していました。
コモンビートの中では年齢も下だし、学生だし、そんな私がリードしていいものか、意見を言っていいものか…申し訳ないかも…という気持ちがあったんだと思います。

でも、
「あいは思っていることを言った方がいい」
「前でリードするときは少々上から目線でもいい。あいの言い方だと嫌な思いにならないから、むしろそっちがいい」
と言われたときに気づいたのは、
“申し訳ない”という気持ちのほうが、相手に失礼なときもあるということ。

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前でどんな人がリードしていたら楽しいか。
やっぱりウォーミングアップだったら、楽しそうに笑顔で踊ってる人のほうが、自分も楽しくならないか。ダンスが好きで好きでしょうがない私は、じゃあ自分が一番に楽しんじゃえばいいんじゃないか。

そう考えると、いい意味で自分の“素”でリードできるようになった気がします。
仲間に対しても、どんどん自分の感情をだせるようになってきて。
こんな変な人だと思わなかったとまで言われる始末。笑

でもこんなことが出来るのも、いろんな感情を受け止めてくれる仲間がいて、そんな場所があってのこと。そんな仲間や空間にほんとうに感謝。

いっぱい反省したし、何回も泣いたし、ぶつかったりしたけれど、100日終えて思うのは、楽しかった!!!!

みんなに成長させてもらった100日間だったと思います。

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