【中部29期】スタッフ研修第二弾『チュソンと学びの日』の様子 | NPO法人コモンビート
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【中部29期】スタッフ研修第二弾『チュソンと学びの日』の様子

こんにちは、29期ミュージカルスタッフの中嶋泰菜(なかちゃん)です!

前回のブログでは、佐藤 亜沙妃(あさぴん)が29期スタッフ顔合わせ合宿について書いてくれました。29期スタッフは、まさにブログで書いてくれたような和気あいあいとした雰囲気です♪

先週末2/9(日)は、名古屋市青少年宿泊センターで、スタッフ研修第二弾「チュソンと学びの日」が行われました!

韓朱仙(チュソン)進行のもと、

・韓朱仙(チュソン)の生い立ちから、コモンビートが出来るまで
・「氷山の一角」(アクティビティ)
・100日間のアクティビティで印象に残っていること
・韓朱仙(チュソン)がミュージカルプログラムで大切にしていること、好きな名言
・武術の基本姿勢、歩き方、one directionでダンス!

などなど、盛りだくさんで内容の濃い一日でした。
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その中でも、「氷山の一角」(アクティビティ)をピックアップさせて頂きます!

「氷山の一角」では、紙に三角の山△を書いて、山の上から4分の1程の所に線を引きます。線から上の、山の上部、角の部分は『今の自分』、下の部分には、『今の自分を作っているもの、影響されたこと』のキーワードを書き込みます。山の外側は、自分の背景(兄弟構成など)を書きます。

そして3人1組になり、一人10分ずつ今の自分を形成しているものを話してシェアするというものでした。

最初は、自分の背景や、過去どんなものに影響されてきたかを話すのは、たとえ同じスタッフの仲間でも、少し抵抗があり、恥ずかしいとも思いました。

それは、正直私が今まで、他の人の話を聞くのは有意義な事だけど、自分の事を話すのは意味のない必要のない事だと思っていたからだと思います。

しかし、グループで話したメンバーの、知らなかった今までの人生を聞く事で、私はかなり親近感を感じたり、当たり前ですが、誰一人として同じ生き方をしている人がいないという事がすごく面白いと感じました。
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お互いの深い部分まで知る、知ってもらうということは、少しの時間でも親近感が生まれるし、個の生き方を認め合う事にも繋がっているんじゃないかな、と思います。

このアクティビティをしてみて、また韓朱仙(チュソン)の生い立ちを聞いていた時も思ったのですが、自分の生き様を話す事が人に刺激や影響を与えられるって素晴らしい、そうなるように生きたいな、と思いました!

100日プログラム中でも、このようなアクティビティ、ワークショップを良いタイミングで活かしていきたいです!

また、29期のテーマ、『Link』に絡めて、この氷山の下が全て大陸のように繋がっているとしたら、何で繋がっているのかをみんなで考えました。

人との繋がり、出会い、祖先、命、欲望などなど、様々な意見がありました。

見えているのは、個人の氷山の一角だけかもしれないけど、その下の深い部分で全ては大陸のように繋がっていると思うと、人も世界も地球も広い視野で見えてきそうな気がします!

こんな感じで、『氷山の一角』だけでなく、他の時間も頭フル回転、最後は動いてスッキリさわやか☆なスタッフ研修でした!

第二弾スタッフ研修は、Facebookでも別のスタッフがアップしますので、そちらもよろしくお願いします♪

29期スタッフ
中嶋泰菜(なかちゃん)