キャストインタビュー10 赤大陸 田井淳美(あっちゃん)さん | NPO法人コモンビート
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キャストインタビュー10 赤大陸 田井淳美(あっちゃん)さん

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今回のキャストインタビューは、赤大陸田井淳美(あっちゃん)さんに
山田陽子(よぅ)と齊藤史子(ふみこ)でお話を聞きました。
あっちゃんとは同じ赤大陸で、とある7月の公式練習日に
残り30分に駆けつけたことがとても印象に残っています。
とっても負けず嫌いで人一倍頑張り屋さんなステキな女性です。
あっちゃんは普段、高校で教師として英語を教え、
バトミントン部の顧問として指導もしているそうです。


Q まず、コモンビートに参加するきっかけは何ですか?
A 大学の先輩が新崎雄祐(キャプテン☆シン)さんで、14期は参加したかったけど、
仕事もあって参加出来ず、その間も新崎雄祐(キャプテン☆シン)さんのmixiを見ていて
とても楽しそうでずっとやりたいという気持ちはあったんです。
16期の練習期間がちょうど夏休みだったこともあったので参加を決めました!!
今はとても楽しいです。
仕事との両立はもちろんしんどい事もあるけど、こんな事は滅多にないし、
普段生徒がしているところの気持ちに立てるところもいい。
文化祭では、コモンビートの練習を活かしましたよ☆
Q 練習の時のあっちゃんって、めっちゃ笑顔でキラキラしてるってのが私の印象なんですが、
そのキラキラはどこから出てくるんですか?

A 思ったことを全部出すこと。
公演パンフレットのメッセージに書いてあることと繋がってくるんだけど、
まずは動いて欲しい!きっと何とかなるから。
思ったことが出来れば気持ちは楽になるし、ひとりでも楽しい人が増やせるようにしたい。
せっかくだから楽しみたい!!
自分から楽しめば周りも楽しんでくれると思うの。
(インタビューでは、パンフレットに何て書いたか伝えてくれたけど、
せっかくなので何が書かれているかは当日を楽しみにしてください。)
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Q コモンビートに参加してみて変わった事はありますか?

A ストレートに感情を表現できる様になったかな。
教師という立場上、建前で接したり、常に冷静でいないといけないと思っていて、
なかなか本当のところが言えない部分があったけど、
コモンビートでミュージカルを作っていく中、演技でストレートに感情を表現すれば
伝わるということが分かりました。
それは学校で生徒と向き合う時も同じで、ストレートに伝えても
生徒にはちゃんと伝わるということが分かりました。
「先生はこうあるべき。」という形に囚われていたところがあったと思います。
先生と生徒の立場の違いを踏まえた上でも、生徒と気持ちの面では
かなり近づくことができたと思っています。
Q もう少しでこの16期の100日も終わりを迎えようとしていますが、
終わった後あっちゃんは何をしたいですか?

A この100日で教師として生徒と関わる中で得られるものがありました。
これからは、それを伝染させていきたいと思います。
コモンビートを始めた頃は恥ずかしいとか思う気持ちもあったけど、
今では、そんなんどうでもいいやん!って言えるくらいに変われることができた。
ダルイとか、めんどくさいって言ったら終わりだけど、
楽しもうと思ったらどこまででも楽しめる!
その気持ちの切り替え方を伝えていくことがこれからの課題かな。
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話を聞いていてあっちゃんは教師って仕事に
やりがいと誇りと持ってるんだなという事がものすごく伝わってきた。
こんな先生に教えてもらえる生徒さんは幸せやね。
最後のメッセージは「とりあえず行動してほしい!
不安に思っている事があるんだったら何か行動して欲しい。」ってことでした。
あっちゃんにとって2010年はチャレンジイヤーだそうで、
もちろんコモンビートはそのチャレンジのひとつ!
みなさんもあっちゃんに負けないくらい行動してください。