こんにちは。
ふくこいスタッフの中島小晴(こは)です。
ふくこいアジア祭りプログラム最終練習をレポートします!
11月8日
この日は本番前のダンスも心も整えるための練習でした。
山田直弘(こめ)さんリードのもと、ダンスの気になるところをブラッシュアップし、ダンスの精度を高めたり、
全員で踊らずに曲に合わせて声を出して気持ちを高めたり、声を届けることを意識したりした練習をしました。
本番が近いとこともあるのか、キャストの集中力はいつも以上にすさまじく、
すごく良い雰囲気でした。
その後、今日のメインである連続通しをしました。
響鳴は4分35秒と長い曲ではありませんが、1曲踊りきるとヘトヘトになってしまします。
なので、連続で通すということにどこまで身体と心がついていくのか、私自身はじめは少し不安に感じていました。
ですが実際に通し始めてみると、踊ることやその場の雰囲気をすごく楽しんでいる自分がいました。
もちろん身体は回数を重ねるごとにきつさを感じていくのですが、
仲間の声や顔を合わせたときに見える笑顔、「やるぞ!」という雰囲気、
この日たくさん来てくれていたサポーターからの声援に助けられ、乗り越えることができました。
すごくきつかったけれど、今の私たちにとってすごく意味があり、必要な練習だったと思います。
1人ではきついことも仲間がいることによって乗り越えられる!!
そう改めて思えた時間でした。
11月9日
この日は本番前の最後の練習。最終調整の日。
ふくこいの練習期間中で最初で最後の1日使った練習の日でした。
午前中は主に組ごとのフォーメーション練習をしました。
ふくこいのステージは大きさが一定ではないためキャスト52人全員が舞台に立つのには難しいステージもあり、
今回は組ごとに踊る機会を作ることになりました。
なので全員でのフォーメーションと違う移動の仕方や振りの変更点を午前の時間を使って覚えました。
変更点を覚えるのは少し大変でしたが、
少人数で、組で魅せれる時間が来るのがすごく楽しみになりました!!
午後は全体での最終確認の練習です。
実際のステージの幅にあわせて移動をしたり、踊ってみたり。
本番を意識した練習。
1つ1つ丁寧にやっていきました。
そして最後にすべてのフォーメーションを通す前に
演出のこめが私たちの前で響鳴を魅せてくれました。
こめの全身からあふれるエネルギーにパワーにすごく圧倒されました。
1つ1つの動きに表情に魅入っていました。
今回この響鳴にはこめやたくさんの人の想いが込められています。
舞台で踊るのは52人ですが、今回携わってくれたたくさんの人の想いをのせて踊りたい!!と
強く思いました。
その後に行った最終の通しではみんなの想いがあふれており、
今までで1番よい響鳴を踊ることができました。
さて、いよいよ残すは本番のみ。
楽しみで楽しみで仕方ありません!!!
私たちだからこそ魅せれるものが、伝えられるものがある。
私たちのあふれるパワーを、たくさんの人の想いがこもった演舞をぜひ見に来てください!!
どんすこい!!
レポート 中島小晴(こは)
《ふくこいアジア祭り2014出演情報》
★11/15(土)
15:18 JR博多駅前広場
16:30 福岡市役所
★11/16(日)
12:18 JR博多駅前広場
13:42 ふくぎん本店広場 ←倉重組
14:48 ライオン広場 ←中島組
詳細はふくこいアジア祭り2014ホームページにて
ご確認よろしくお願い致します。
http://www.fukukoi.com/index.html