【イベントレポート】第4回プレゼントーク~思い出よみがえる、青春ソング~ | NPO法人コモンビート
企業・自治体の方 学校関係者の方 お問い合わせ

【イベントレポート】第4回プレゼントーク~思い出よみがえる、青春ソング~

これまで映画をテーマにやってきましたプレゼントークですが、
今回は初の「音楽」、しかも、「思い出よみがえる、青春ソング。」

というわけで、
それぞれのエピソードに共感したり思わず呻いたり、とっても感情をゆさぶられた、
第4回プレゼントーク、5月14日(水)の報告です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回の参加者は、コモンビートの会員そして一般の方含めて6名。

まずは、自己紹介から。
項目の中に、「初めて買ったCDは何?」という項目があるので、
そこで互いの年齢が推測できて早くも盛り上がります。笑

写真 (24)

続いて、恒例のプレゼンのポイント。
プレゼンを組み立てる時のコツやプレゼンするときの心構え。

「曲」それ自体の説明ではなく、「自分にとってそれがなぜ青春なのか」の紹介ができるかがポイントです。

それらを踏まえて、シンキングタイムスタート!

みんな真剣に考えます。
3分の脳内リハーサルを通じて、さらに構築していきます。

では、ついにプレゼンスタート!

image (20) 写真 (28)

「中央フリーウェイ」「カントリーロード」「夏の日の1993」「空も飛べるはず」などなど。
歌詞に共感していたものもあれば、曲自体には思いれがない場合もあったり。

プレゼンが終わるとその都度、
その曲をBGMで流しながら、フィードバックを書いて、発表者に渡します。

image (24)image (22)

一口に「青春」と言っても、何を青春ととらえるかは人それぞれ。
その紹介に「歌」というものを介するだけで、相手の想いへの共感や相手への理解がぐっと深まるんですね。

参加者からはこんな感想をいただきました。

・その年齢だから受け入れられるし響く曲というものがある

・世代を超えて、「青春」を共有できた

・初対面だったがその人のパーリナリティに触れられていっきに身近になった

今後、人が紹介していた曲を耳にすることがあったら、
きっとその人のエピソードを思い出すでしょう。

自分の青春がよみがえると同時に、人の青春のおすそ分けをしてもらった、
そんな感覚をくれたとても濃い時間でした。

image (25)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

自分の個人的なエピソードを明かすこと、それをプレゼンという形で発表すること。
表現には“恥ずかしさの筋肉痛”が伴う、という企画主催者のりょうの言葉に
実際にやってみた参加者一同思わずうなずいてしまいました。

つまり、やればやるほど、鍛え磨かれるんですね。

そんなわけでリピーターも増えてきた、次回のプレゼントークは6月18日(水)!
詳細は、HPで後ほど。

ぜひぜひみんなで楽しく筋肉痛を味わって、自分の個性の表現を磨いていきましょー!