【23期九州】キャストインタビューvol.13 | NPO法人コモンビート
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【23期九州】キャストインタビューvol.13

チャオ!
ミュージカルの中では、国境警備隊役。(※国境警備隊:舞台上でストーリーテーラの役)

そして緑大陸では、女の子とイタリアダンスのダンスを踊る牟田優一(ムッティー)です。

今回、ご紹介するキャストは、スピリット役の今井 藍(あい)さんです!

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彼女の役は、物語で最も中心となる「スピリット(魂)」。
人の目には見えないけれども、人々の心の中に存在する魂(たましい)を全身全霊で表現されます。

現役大学生のあいに、コモンビートの作品や、スピリット役について熱く語っていただきました。

 

Q:コモンビートのミュージカルを知ったきっかけは?
インターネットでふと「ミュージカル 福岡」と検索して見つけた。

そしたら数日後、そのミュージカルのお話を大学の先輩が私にしてくれたので、偶然で驚いた。

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Q:ミュージカルに参加しようと思った理由は?
1月27日の体験説明会で、コモンビート紹介映像を見て「参加しよう!」と思った。
これをしたい!!と直感で思った。

※体験会:プログラムが始まる2~3か月前に、コモンビートに興味がある人を募集して団体の説明したり、ダンスを一緒に踊って体を動かしたりします。

 

Q:ソロでダンスを披露するシーンがありますが、今までダンスの経験はありますか?
中学、高校では創作ダンスを続けて、大学ではタップダンスをやっている。

自分にとって、ダンスとは何だろうって、考えてみた。
「ダンスは想いを伝えるツールじゃあないかな。」というのが、自分の中にあった。
だから、伝えるものがしたいと思って、コモンビートのミュージカルを始めた。

この作品のすごさは、 ひとつひとつの場面に想いがあり、そのメッセージを私たちが歌やダンスで伝えること。

お客さんがただ、観てて楽しいとか、すごいとか、思うのではなく、何かしらの想いを伝えるダンスをやりたかった。

 

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Q:あいが思うスピリットとは?
スピリットって、これという明確な答えはないんだけれど、スピリットは鼓動を打つから、”すべての命”だと思う。

強さもあると思うし、お母さんみたいな包容力や優しさも必要だと思う。そういう存在でありたいと思う。

台本を読み返してみるて気づいたのが、ソロの女性が歌う歌詞に、

「胸の奥を駆けめぐる熱い鼓動感じるの」

の”鼓動”が私のような気がする。

スピリットがみんなの胸の中を走りまわっているイメージ。

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最後に、お客さんにメッセージを。

スピリットとは何か分からなくても、”鼓動”を感じてほしい。私たちが発信するメッセージが届いてほしい。

最初に、私たちの鼓動でお客さんをちゃんと引き付けないと、そのあとも舞台が全部変わってくると思っている。

リバース(悲しみから復興する場面)や祖先(過去から未来へつなぐ場面)のメッセージ性の強いシーンも踊りで想いを伝えます。

どの場面もそうなんだけど、最初から、お客さんをこっち(コモンビート)の舞台の中に引き込ませたいです。

感じてください!私たちの鼓動を!

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あいは、黄大陸として「よさこい」のダンスにも出演するので、要チェックです。

キャナルシティ劇場で、あいの発信する鼓動に魅了されてください!

 

チケットのお求めはお早めに!

詳細はコチラ↓
http://musical-acb.com/show/ticket/23rd/

 

インタビュアー:国境警備隊&緑大陸 牟田優一(ムッティー)