ども!山田直弘(こめ)です!
ついに二カ国目、台湾にたどり着きました!
いやー色んなものが日本と似ていて何だか落ち着きます。
正直いえば日中関係が悪化しているこのタイミングで、台湾に来るのは少し怖かった。
台湾にも反日ムードが飛び火していることをニュースで知っていたし、
果たして安全なのかどうかというところから台湾の日々は始まった。
そんな不安を抱えながら、初日に行ったPress Conference。
Showのスポンサーである病院に行き、少しだけShowを行った。
そこで病院の院長先生が「台湾は中国とは違う。
自分たちは暴力や圧力は好きではない。」と話してくれた。
その言葉通り、台湾の人たちは本当にフレンドリーで親切な人ばかり。
僕が日本人であることを知っても避けたり嫌ったりすることなく、喜んで歓迎してくれた。
ニュースだけではわからないことが、この世界には多く存在する。
自分の身をもって体験することの重要さを、痛いほど感じました。
台湾で新鮮な毎日を過ごす中、この二ヶ月半を振り返るアクティビティを行った。
その中で7月に書いた自分への手紙を受け取った。
その上で12月、旅を終えた自分に向けて手紙を書いた。
印象的だったのは自分にかける言葉が全然違っていたこと。
July.9 2012の自分は苦しんでた。
自分が自分に対して何を期待しているのかが不明確で、
とにかく何か変わりたくてUWPに来たんだろうなーってのが文章からにじみ出ていた。
思いつくままに筆を走らせたけど、今の自分は12月の自分に聞きたいことが沢山ある。
12月の自分に対して、期待や希望を数多く持っている。
だから自分にかける言葉が、友達にかける言葉みたいに明るくてポジティブだった。
書き終えた時、とても新鮮な気持ちだった。
自分で自分を認めてあげるってこういうことなのかもしんないな、って思いました。
今週のShowでは、いよいよ台湾メドレーのソロデビュー!
発音を中国人キャストに何度もチェックしてもらったし、練習もやしっかり出来たので何とか上手くいった!
Show全体で10回に渡る衣装チェンジもこなせました。
ただ、決してBestなShowではなかったと思います。
国が変わったことで、少なからずキャスト一人一人がストレスや疲れを感じている。それは自分も否めない。
その疲れがShowにも出てしまっていたかなーという印象。ルームメイトのGrantも「This is not best」と話していました。
観に来てくれるaudienceには自分たちのコンディションは関係ないことなので、何とか次回は挽回したいところ!
ちなみにShowには2011Acastの日本人、ヒロアキくんが観に来てくれました!
久しぶりに日本人の男性と話しができて、どこか安心。
「台湾の女性ってマジ可愛いですよね?」っていう健全な男のトークも出来て、非常に楽しかった(笑)
今週は何度かホストファミリーの知り合いのホームパーティーに出かけました!
9月末から10月始めは中秋という時期で、日本でも月が綺麗なことで有名です。
台湾ではMoon Festibalといって、多くの家庭がBBQをして楽しみます。
台湾人は日本人と似てるからフツーな感じで行ったけど、パーティーとなるとテンションが凄く高い!
Hospitalityも凄くて、とにかく「飲んでのんで!」「食べてたべて!」と問答無用で勧められる。
尖閣諸島の問題で、自分がどのように見られているか気になっていたけど、その不安はパーティーで完全に払拭された。
みんな、本当にいい人ばかりだ!
そんなわけで台湾一週目は毎日充実してます!
二週目も楽しみだ!