コモンビート事務局よりお知らせです。
12/21(水)に”コモビ座シネマ”上映会&シネマダイアローグ(対話)イベントの第6弾を開催します!
第6回目は『ポバティー・インク 〜あなたの寄付の不都合な真実〜』。
”貧困援助がビッグ・ビジネスに?
あなたの”善意”が、誰かを傷つけているかもしれない”
こんにちは!コモビ座シネマ担当の前嶋葵(あおい)です。
寄付をすることは”いい行為”とばかり思っていたのだけど、その先、その裏側まで考えたことがありませんでした。
もしかしたら、寄付をする前にもっと知っておくべきことがあるのかもしれません。
ちょうど12月は寄付月間です。
スローガンは”欲しい未来へ、寄付を贈ろう”。
私たちが欲しいと思っている未来と自分の寄付が本当に繋がっているのか、この映画を見ながら考えてみませんか?
コモビ座シネマでは、上映後に感想を共有しあうことも大事にしています。
同じ映画を見ていても、印象に残っているシーンや感じたことは違います。本当に違うんですよね。
これは毎回やってみて面白いと思うところです。
映画を観た後に、『ああ、この(感動した・モヤモヤした・なんとも言えない複雑な)気持ち、誰かに話したい!』という体験がある方には特にオススメです(笑)
一緒に楽しい時間を過ごしましょう!
みなさんのご参加、お待ちしております!
<以下、公式ホームページより引用>
営利目的の途上国開発業者や巨大なNGOなどにより、数十億ドルにも及ぶ「貧困産業」が生まれ、そのなかで先進国は途上国開発の指導者として地位を獲得してきた。慈善活動のビジネス化が歴史上これほどまでに発展を遂げたことはない。しかし、「気の毒な人々を何とかしなければ」「彼らは無力で何もできない」といったイメージを先進国側の人々に植え付けるプロモーションや、一方的な押し付けで受け手側の自活力を損なうような援助のやり方に、反対の声をあげる途上国側のリーダーは増えている。
本作『ポバティー・インク 〜あなたの寄付の不都合な真実』(原題:POVERTY, INC.)は、靴を一足購入するごとに途上国に一足贈るトムスシューズや、途上国発の太陽光パネルベンチャー企業、国際養子縁組やアメリカの農業補助金などについて取り上げながら、私たちに、支援のあり方について問いかける。20ヶ国で200人以上に行なったインタビューは、もはや無視することができない、“寄付の不都合な真実”を浮き彫りにする。
お申し込みはこちらから!(peatixのサイトへ飛びます)
◆◇◆開催概要◆◇◆
▼日時
12月21日(水)19:30〜22:00
▼会場
コモンビート事務所(三軒茶屋)
コモンビート事務所へのアクセス
▼定員
10名
▼参加費
会員 500円(税込)
一般 1,000円(税込)
▼申込み方法
こちらのサイトよりお申込みください。
▼スケジュール(予定)
19:15 開場
19:30 スタート
19:45 上映開始(約90分)
21:30 感想のシェア・テーマトーク
22:00 終了
▼お願い
・事前決済にご協力おねがいします!(クレジットカード・銀行振込・コンビニ決済などが利用可能です)
・飲食は自由ですが、ゴミ削減のためお持ち帰りをお願いします。また周りの方へのご配慮もお忘れなく〜。
▼お問い合わせ
NPO法人コモンビート
コモビ座シネマ 企画担当 前嶋葵
kikaku@commonbeat.org