先日発表された九州プログラム/鹿児島公演に引き続き、活動の本拠地東京で来年のミュージカルプログラムを彩るコアスタッフが決定したので発表します。
プロデューサーには新人秋末健吾(けんけん)が挑戦。初めて行った「未来のプロデューサーオーディション」からの選出となります。演出は新井三保子(さんぽこ)、韓朱仙(チュソン)の2名を決定。メイン・サブという関係性ではなくフラットに二人で演出を担当します。キャストキャプテンについては、スタッフあるいはキャストから選出(または募集なしの可能性も)で考えています。
「個性が響きあう社会」の実現のため、彼らの個性によってどのようなプログラムが生み出されて行くのか楽しみです。
また、今年から東京で理事を務めている久保田晃成(パプワ)が3年間東京のミュージカルプログラム運営のエグゼクティブプロデューサーとして携わることになりました。大局な視点でプログラムを考察し、プロデューサーの相談役となりながら、3年間より良い活動ができるように動いていきます。
彼らの意気込みを以下に掲載します。ぜひ応援よろしくお願いします!
■プロデューサー 秋末健吾(けんけん) 写真左上
「やりたい気持ちひとつ」でプロデューサーを務めることになりました!東京五輪に向けて盛り上がりを見せている「TOKYO」で、まだ見ぬキャストとコモンビートの作品を作り上げていくことがとにかく楽しみで仕方ありません!人生を180度変えたい人も、10度だけちょこっと変えたい人も「本気の自分を楽しむ100日間」に挑戦してみませんか!一緒にミュージカルを作り上げていきましょう!
■演出 新井三保子(さんぽこ) 写真右上
私達が行う「ミュージカル」。それは、単なる娯楽・芸術としてではなく、人や地域、時に国と国同士の繋がりを深め、可能性を広げていける大きな力を秘めたものだと思っています。その力を心から信じて、今回演出としてプログラム作りに向き合っていきます。明るく、楽しく、元気よく、素敵に41期を引っ張っていきます!
■演出 韓朱仙(チュソン) 写真左下
久々に東京プログラムの演出を担当することになりました。すっごくワクワクしています!私にとってミュージカルの演出とは、関わるキャストの人生そのものを演出すること。100人の人生に関われる100日間に感謝して、面白く演出したいと思っています。アメリカ製のミュージカル「A COMMON BEAT」オリジナルの魅力、日本製の魅力、韓国で探した新たな魅力を生かして、いい作品づくりを目指します!!!
■エグゼクティブプロデューサー 久保田晃成(パプワ) 写真右下
久しぶりに関わるミュージカルプログラム。今回からエグゼクティブプロデューサー(相談役)として務めます。41期はコモンビートの13年目の活動。ミュージカルプログラムを15年、20年と続く活動にしていく為には点と点を線で結ぶような縁を大切にします。41期に関わる人が一生懸命やれる環境と時間を作る為に私も一生懸命身を投じます。
第41期東京100人100日ミュージカルプログラム概要
■主催
NPO法人コモンビート
■協力
Up with People
■プログラム
期間:2017年4~7月
地域:東京
※体験会は2017年1月~3月に実施予定です。詳細決定次第、ホームページに掲載します
■公演
日程:2017年7月21日(金)・22日(土)
会場:昭和女子大学人見記念講堂