先日、シンガポール入りしたゆいから電話がありました。
相変わらずの元気な声からは、充実した日々を過ごしていることが伝わります。
4月11日(木)。出航より11日目。
ゆい@シンガポール。
前回のブログでは、
「洋上ミュージカル企画」ができるまでのお話をしましたが、
今回は、出航後では実際にどんな生活を送っているのかを
ゆいから聞いた話よりお届けします。
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洋上ミュージカルのプロデューサーとして乗船したゆいは、
ピースボートのスタッフとしての扱いになります。
よって、
やることが盛りだくさん!
ゆいが所属しているのは、通称「ブッカーチーム。」
(※book=予約する)
毎日行われる船内企画の
場所とスケジュールを調整しておさえて、その日中にスケジュールを新聞として発行するという
激務で有名なチームだそう。笑
毎日実際パソコンにかじりつきなんだとか。
また、寄港地によれば、ツアーリーダーも務めるわけで、
フリーの時間もほとんどなし。
シンガポールでのツアーが迷子も出ず無事終了して良かったと
電話越しから安堵の息がもれてきました。
というわけで、
とにかく忙しいらしい。
後方デッキですでに3回泣いたという彼女は、自身を「ボロぞうきん」と称しておりました。笑
ですが、
そんな状況でも彼女の声が溌剌としていて元気なのは、
周りの方の支えがあるからだとか。
一緒のチームメンバーはそれこそ、SEさんから保育士さんまで年齢も職業も様々。
出航後わずか10日間ほどにしてすでに様々なドラマがあり、
忙しいけれど疲労感はない、とキッパリ言ってました。
と、ここまで読んで、
肝心の洋上ミュージカルのことが全くでてきてないことにお気づきのみなさん。
実は、
洋上ミュージカルは船旅最後の一か月間で行われるものなんです。
それまでにしたいろんな体験が最後にギュギュっと濃縮されて
あのミュージカルができあがるんですね。
第79回クルーズ、明日はスリランカに到着予定!
次回のレポートをお楽しみに☆