阿智村スタッフインタビュー 折山俊江さん | NPO法人コモンビート
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阿智村スタッフインタビュー 折山俊江さん

mo_interview0529 (6).jpgこんにちは。
もざいくプロジェクトの長野在住スタッフ、宮脇真貴子(まっこ)です。
5日前に刈った草がもう元気に生い茂ってきています。雨がたくさん降るこの時期は雑草の成長がやたら良いのです。早くも心が折れたので、梅雨明けまでこのまま放置しようと思います。
今回は、以前からこのもざいくプロジェクトに関わってくださっている阿智村スタッフの一人、折山俊江さんにインタビューさせていただきました。


Q1.普段は何をされている方ですか?
阿智村の村会議員をさせていただいています。
阿智村では、生き生きと健康に暮らせる村作りを、村の人たちと一緒になって取り組んでいます。
まずは検診を受けて、悪いところは早期発見、また今の自分の健康状態を知ってもらい、自分の健康管理をしっかりしてもらうようにしています。
Q2.もざいく(コモンビート)を知ったきっかけを教えてください。
2年前に阿智村で行われたナカトピアの実行委員になったのがきっかけです。
当時の村長さんに、
「今度面白い企画があるから良かったら説明会来てみない?」
と言われ、面白そうだし、どんなもんだろうと思い、自分から進んで行ってみた。
それがコモンビートを知るきっかけになりました。
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Q3.昨年のもざいくプロジェクトに参加してみて、一番印象に残ったことは何でしたか?
昨年はゼロからのスタートと言う事で、右も左もわからずどうなる事かと思いました。
今まで、受け継がれてきたものをアレンジしたりしてやる事はあっても、全て自分たちで1から作る、という事は経験したことがなかったんです。
どうすればいいのか不安もありましたが、いつもコモビのみなさんがバスで来てくれて、レクや見学をして、帰りに必ずミーティングをしてくれました。
黒板にまとめてくれているのを見て、きちんとやってくれている事に感心し、またこうやってみんな交じり合っていくんだと感じました。
毎回来てくれるわけではなかったけど、少しずつ関わっていくうちに、お互い築き合ったものができ、離れていても繋がりを感じるようになりました。
また力強いパフォーマンスは衝撃的でしたね。
身体を使って表現する、目的を持って進んでいく、周りにアピールする、この大きなエネルギーが見る人に感動を与えるんだと思いました。
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Q4.今年のもざいくプロジェクトに期待することは何ですか?
『こころの道』がベースとなったものが出来上がるといいです。
阿智村と清内路村は2年前に合併しましたが、中々お互い交じりあう機会がありませんでした。
こういったプロジェクトを通じて、各地域が交じりあい、一つのものを作ることで阿智村にとっても、良い結果をもたらしてくれる事を期待しています。
Q5.阿智村の魅力、阿智村のここがすごい!というところを是非教えてください。

昼神温泉の朝市の新鮮な野菜がおすすめです。
毎朝6:00~8:00まで、おばあちゃんたちが地元で採れた野菜を売っているのですが、買わなくても、おばあちゃんたちとの会話だけでも楽しんでいただけると思います。
観光客の中にはおばあちゃんたちに悩み相談する人もいるみたいですよ。
是非とも行ってみたいです。
折山さん、ありがとうございました!!
ちなみにこの日折山さん、手作りのかりんとうを持ってきてくれました。
普段食べるかりんとうとはまた違って、軽くて甘過ぎず、とっても美味しかったです。
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何より人の為にさっと作れてしまう行動が素敵です。私もそんな女性になりたいと思いました。
以上、宮脇でした。
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