こんにちは!
24期キャストの笹川順平(ささやん)です。
5月5日の練習の模様をレポートします。
先週のオーディション合宿からはや1週間。
いよいよその結果発表とも言える前半の配役発表です。
前半の配役が決まるということは、大陸が決まるということでもあるのです。
24期は全員で作るものだけど、その中で特に濃い交わりをもつ仲間が決まります。
僕は2回目の参加ですが、今回も緊張します。何回やっても緊張すると思います。
早速、配役が発表されました。
どこに配役されているのかな?
配役は演出からのメッセージ。自分の希望と違うと読み取るのが大変だったりもするのですが、難しいときほどわかると愛しく思えるものです。
さて、大陸が決まったら、早速自己紹介。
そしてウェイビングという儀式をしました。
各大陸色の毛糸を持って、自分の想いを伝えて、次の人に投げる。
受け取った人はその人の想いを伝えて、また次の人に投げる…
これを全員回るまで繰り返します。
そして完成したのが下の写真。
このあと、この毛糸は一人ひとりに切り分けられて、それぞれに渡されます。
みんなの想いが乗った大切な毛糸です。
僕は忘れないように、この毛糸をいつも使う名札につけました。
午後は、大陸結成後の初練習。
いくつかあるシーンの中で、比較的人数の多いシーンを全員で練習しました。
下の写真は「かけがえのない仲間たち」というはじめのシーンの様子です。
今日から各大陸の色に染まっていきます。
練習も一区切りついたところで、「自分への手紙」というものを書きました。
ちょっと揺れ動いている自分の心を少し落ち着かせて、
今日のこの気持ちや、本番の日の自分のことを想像したりして、自分宛に手紙を書くのです。
この手紙はもちろん、本番当日に、再度対面するものですが…
きっとこの100日で本番の公演以外にもいろいろなドラマが生まれるはず。
逃げずに正面から取り組めば乗り越えていけるはず。
さて、どんなふうに思ってこの手紙を読むことになるのか。
晴れ晴れとした気持ちで読めますように!