毎度どうも!
さくらよさこいスタッフの糸井茂裕(しげお)です。
先週末は、2日続けての猛練習期間!
中でも色々と印象に残ることが多かった16日(土)の練習の様子をお伝えします。
なんといっても、この日の目玉はチーム分け!
今回とっても嬉しいことに、スタッフの予想をとーんと上回る申し込みをいただき、かなりの大所帯となった我々さくよさチーム。
これだと本番、全員が舞台にのぼるのは不可能!ということで、2チーム制でのエントリーを行うことになりました。
そう、「コモンビート咲」と「コモンビート響」チームの誕生です!
え、チーム名の由来ですか?
えぇっと、ズバリ、語感と思いつきが大半を占めます、ハイ。
そして、気になるチーム分けの方法が、こちら!
今回の演舞コンセプトが「ヤマタノオロチ」ということで、キャストのみんなが握っているのは、「ヘビ」です。
1チームの人数を考えると、「ヤマタ」どころか「20マタ」くらいはありますが、自分の名前が書かれたヘビをたぐっていくと、自分の所属するチームの胴体に行きつくという仕組みです。
ご覧の通り、ヘビたちが絡みに絡んで大パニックでしたが(笑
さて、パニックと言えば、この日は他にもいくつかアクシデントが…
アクシデント1 知恵の輪事件
今回のプロジェクトでは、キャスト同士がより仲良くなれるよう、毎回「さくさくメンバー」という小グループを作って簡単なアクティビティを楽しんでいます。
この日は「人間知恵の輪」といって、キャスト同士が輪になって無作為に手をつないだ状態から、なぜかそれをほどくと1つの輪になっている、というゲームを行いました。
このチーム、この時はとても楽しそうな表情をしていますが、5分以上頑張っても絡み合った手をほどくことができず、写真の数分後には焦りと不安から大混乱に陥ることになります。
最終的にどうなったかというと、「そういう結果になることもあります。」の一言で片づけられてしまいました。
逆に、なかなかできる体験ではありませんからね、アッパレです!
アクシデント2 ダンス部大ピンチ事件
なんとこの日、元々の予定や急な用事により、練習に出席できるダンス部メンバーが、たったの1人!
難しいパートの振り落としなのに、えらいこっちゃ!ということで、急遽ダンス部以外のスタッフが見本としてみんなの前にたつことになりました。
白羽の矢がたったスタッフ2名は、運動した汗なのか冷や汗なのかも分からない汗をかきながら、陰でこっそり、ヒィヒィ言いながら踊りこみをしていたみたいです。
そして、そんな状況の中たった一人で振り落としをリードしてのけた中島桃子(もも)さん、こちらもアッパレです!
そんなこんなで少しバタバタした練習ではありましたが、何事もなく乗り越えられたのは、キャストとスタッフのみんなの柔軟な対応力のおかげだと思います。
これからも色々予想外の出来事が起こったり、壁にぶちあたったりすることもあると思いますが、みんなで力を合わせて乗り越えていきましょう!
レポート: さくらよさこいスタッフ 糸井茂裕(しげお)