こんにちは！事務局長の亮です。
土日はコモンビートのプロジェクトのひとつである「もざいくプロジェクト」の打ち合わせで、”日本で最も美しい”といわれる長野県の大鹿村に行ってきました。
2013年は大鹿村をもざいくプロジェクトが行うプログラムの新しいパートナー地域として考えていて、プログラム実施のための受け入れ協力をお願いしに話をしてきました。コモンビートやもざいくプロジェクトの説明をさせていただき、村の方々からも受入れに対して前向きなお返事をいただくことができました。村の方の打ち合わせはとっても緊張するのですが、私たちの活動を少しずつですが伝えることができて嬉しかったです。それを真剣に聞いてくださって、本当にご参加いただいた皆様に感謝です。
もざいくプログラムでは、都会と地域の人々が交流することにより、「感じたこと、学んだこと、体験したこと」からテーマを導き出して舞台作品を作ります。この取り組みにより、自分の人生を見つめなおす機会を得たり、まったく異なる価値観で生活している人と出会う機会を得たりして、自分らしさや他を受入れられる力を養ってもらえればと思っています。
今回の舞台作品作りのパートナー地域となる大鹿村には約300年前から「大鹿歌舞伎」と呼ばれる農村歌舞伎があり、村民の方々で毎年2回催されます。今回のプログラムでは、この伝統文化にも触れさせていただけるチャンスもありそうです！そして、農村ならではの生活や価値観に触れるチャンスがたくさんあります！
今年のもざいくプログラムは東京×大鹿村ということで、30名のキャストを募集し、9月～11月のプログラム期間で実施予定です。新しい地域での新しい出会いから生まれる面白さがたくさんあると思います。参加を希望される方は、今から日程を空けておいてくださいね～！！！
僕も今から、どんな舞台作品が生まれるのか、とっても楽しみです！！
※写真はもざいく事務局スタッフたちです。映画「大鹿村騒動記」に出てくる「ディア・イーター」の前でパシャリ。
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以上
りょう
