3月31日さいたまスーパーアリーナでボランティアやってきました | NPO法人コモンビート
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3月31日さいたまスーパーアリーナでボランティアやってきました

mini_saitama2.jpgコモンビートメンバーの木山徹(とおる)です!
3月31日さいたまスーパーアリーナでボランティアやってきました!
さいたまスーパーアリーナは被災各所から2500人以上が一時避難し、福島県双葉町に関して言えば、役場機能ごと移った場所。
地震、津波、原発の被害を受けている彼らの顔はさすがに疲れていた。
やっぱりコンクリートの床にダンボール2枚と毛布だけじゃキツイっしょ!
コタツで寝てもカラダ痛いのに!!
ヨン様が特製マットレスを15000枚東北に送ったらしいが、なんてナイスガイなんだ!!


それでもアリーナは水道電気がある(ソーラーパネルが屋根についてるから電気が止まることはない)。外に出れば買物もできる。ライフラインの止まっている被災地に比べたら、と元気に話す被災者のおばちゃんもいた。
31日がアリーナ避難の利用最終日のため、当日ボランティアは他の避難所に移る被災者の引越しのお手伝い。
最終日はボランティア250人。
当日受付で朝8時には250人に達してた。そこから8人で1チームになる。
俺のチームは朝8時~17時までしっかりやることあった。
住民の移動フォローと毛布の片付け。
前日までに住民が乗るバス時間は割り振られて決まってたから、各家族である程度引越し準備はしてあった。それでも準備せずまだ寝てるおじいちゃんたちに声かけながら、荷物まとめてなんとか誘導。
住民のストレスにならないよう行動しサポートするところなんかはウェルキャス(コモンビートのミュージカル公演当日運営スタッフ)に似てるところもあった。
バスも無事に見送った。
ずっとボランティアしてる学生は同年代の避難者もいたりで交流してたんだろう。
名前呼びながら走ってバスを見送る姿は涙モノだった。
コモビも避難所で交流できれば被災者を励ませられると思った。
これからだ。
ボランティア学生との出会があったり。
がむしゃらがゆえボランティア同士の衝突あったり。
それをおちついて対処するトップの安心感が抜群だったり。
いやぁ、1日だけでもドラマあったなぁ。
帰った時の心地よい疲労感はウェルキャスのときに似ていた。笑
今日から石巻に入ったメンバーのドラマも疲労もこんなもんじゃないと思うが体力必要だわ!
ほんとにカラダに気をつけて頑張って!!
ファイトだ!!!