【なお】1週間が経ちました!! | NPO法人コモンビート
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【なお】1週間が経ちました!!

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こんにちは、原田尚弘(なお)です。
1/7(金)よりUp With Peopleのプログラムが始まりました!!
そして、今日でプログラムの1週目が終わりました。
感覚的にはもっと長い時間が流れた気分です。
それだけ濃い毎日を過ごせているということでしょうか。


Up With Peopleのプログラムは、アメリカコロラド州のデンバーからスタートします。
デンバーと日本の時差は16時間。
日本の方が16時間進んでいます。
デンバーでの季節は冬。
標高が高く、とても寒いです。
気温が氷点下の日も多いです。
そして、空気がとても乾燥しています。
ここでは野リスを良く目にします。
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アメリカでの暮らしですが、何故だかあまり違和感は感じていません。
意外とこの暮らしは合っているのかもしれません。
Up With Peopleでは参加者のことをキャストと呼んでおり、
僕たちが参加する期は、2011キャストAと呼ばれています。
初日にキャスト同士で顔合わせを行い、早速ホームステイがスタート!!
僕のホストファミリーWitterさんは大家族です。
父、母、息子3人(内1人は一人暮らし)、娘1人、犬2匹、猫2匹、鶏2羽。
子供たちも、8~15歳ということで、家の中がとてもにぎやかです。
そこに僕と、もう1人の参加者がホームステイしています。
家族全員が、家族思いでとても素敵な家族です。
そして思いやりにあふれています。
ここの家では、靴を脱ぐ習慣があります。
日本人としてはどうしても「アメリカの家では皆靴を履いている」
というイメージがあり、驚きました。
とは言え、靴を履きたければ履いていてもOK。
靴を脱ぐか脱がないか、は家に依るとのことでした。
ちなみに坪田康弘さん(つぼT)は、
最初の3日で2度もホストファミリーが変わり、最初から波乱万丈です(笑)
土日の休日の後、ホームステイ以外のプログラムもスタートしました!!
ここ1週間でこのようなことをしました。
・キャスト交流のイベント(アクティビティなど)
・デンバー都心の散策(デンバーを知るためのイベント)
・各種オリエンテーション(Up With Peopleの理念等、ショー、ホームステイ)
・舞台衣装のチェック
・歌やダンス、ショーの練習
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英語の歌に、早速苦戦しています。
メロディを覚えるのに必死(特にハモリの部分)
そして、英語の歌詞がなかなか上手に歌えない!!
これは練習あるのみです。
歌の練習は英語の発音の練習に繋がるかな、と思うと一石二鳥な気がしています(笑)
そして、そんな僕をルームメイトのDanielがサポートしてくれています。
本当に素敵なルームメイトに恵まれました。
言葉の問題も、上手くサポートしてくれています。
写真は左からDaniel、近所にホームステイしているUWPキャストのMichelle、僕です。
MichelleもDaniel同様、とてもサポートしてくれます。
【04_daniel_michelle_nao.bmp】
そして、jibe(ジャイブ)というダンスのダンサーに選ばれました!!
日本人参加者は3人いるのですが、3人全員が選ばれました!!
jibeとは、アメリカ発祥のジルバと言うダンスが英国に渡り
形を変えたダンスだそうです。
とてもエネルギッシュなペアダンスです!!
Up With Peopleに参加して、毎日が学びの日々です。
出会う人全てから学ぶことがあり、
ホストファミリーの子供たちからも多くのことを学んでいます。
そして、試練の連続。
特に言葉の壁は大きな試練です。
その大きさ、重さを感じることもあるけれど、ここまでの試練は返って新鮮!!
できないことは多いけれど、その分伸びしろがある、そう思って頑張ります!!