こんにちはー！ラスト阿智村ツアーの2日目を奥村広哉（こーや）がレポートします。
民泊の魅力のひとつがおいしい朝ごはん！
普段は毎朝会社のパソコンの前でコンビニサンドイッチとコーヒーでメールをチェック・・
それが阿智村の民泊ではお味噌汁に炊き立てのご飯。
アジの開きに卵焼きにつけもの。朝から2杯も3杯もご飯がいける！
母の味にしんみりしながら、本番舞台を使っての練習2日目ずくうだしていくぜ！
今日の目標はむりくりにでも全てをつなげ通してみて、本番の空気感を含めリハーサルに近いことをやること。
まずは、昨日の練習でできなかった部分をやりました。
文化チームのパフォーマンスを通してやってみた後に、絆チームのパートの中で阿智村の人に出演してもらうシーンの練習をしました。
阿智の方は舞台に立ってこちらのお願いした演技をするのは緊張してしまわないかな…と思ったら、とても自然な演技でびっくりしました！
さすが現地の方、僕らが演じてもかもし出すことのできない生活感が出てて、その姿を見て言葉を聞くだけで村の情景をリアルにイメージできました。
その後全てのシーンをつなげての初めての通し練習。
照明はなかったものの、本番の舞台で動きながらの通し…
無事につながるか心配でしたが、なんとか形にすることができました！
全くのゼロからみんなであーでもないこーでもないと言い合い、
頭の中にしかなかったものを具現化し、繋げる。
産みの苦しみはあっても、だからこその喜びがあるのだなと思いました。
村のお母さんたちが作ってくれた手作り弁当を食べた後、
午後は午前にできなかった部分を練習し、
出発のぎりぎりまでみんなでいいものを作ろう！いい形にしよう！と頑張りました。
本番まであと2週間！
今回のパフォーマンスは派手なダンスや歌があるわけではありませんが、
言葉をストレートに伝え、そこにどれだけ想いをのせられるかが鍵になってくると思います。
阿智の方々との心の道をつくってきたこの2ヶ月を思い出しながら、
自分たちの作り出したこの作品に命を吹き込んでいきます。