『UWP旅日記ブログ10』 ~英語と子供~ | NPO法人コモンビート
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『UWP旅日記ブログ10』 ~英語と子供~

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おっす!パプワです!!
ネイティブアメリカン(hopi)が住む村
“hoteville”という所に滞在してます。


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先週から、毎日ショーを行っていて、本当にハードスケジュールです。
キャストも、一日体力が保てない状況です。笑
しかし、みんな逃げられない環境にいるせいか、
一人一人スピリットをもっていて、とっても強く頑張っています。
さて、このツアーに参加して約2ヶ月が経とうとしています。
最近、気のせいか英語に耳が慣れてきました。
何故なら、自分がネタになった笑い話がちらほら出てきました。
そう、仲間との会話でこんな感じでネタにされてます。
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「Akiyoshiは、このツアーに参加した時は、
I’m Akiyoshi, from Japan.しか言えなかったよねぇ~。笑」
「始めて会ったとき、どうしようかと思ったよぉ~笑」
と言われます。笑
確かに…。
「でも、最近Akiyoshiは、まともに英語が話せるようになったねぇ。」
と、嬉しい言葉をもらっています。
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そうそう。英語って発音が難しいんだよねぇ。
例えば、聞き間違いが、ドライブスルーをしたときに、
「What do you something to drink?」
と聞かれ、
『What kind of do you like it??』
と答えたら、
「レイメン(冷麺)is delicious!!」
と言われました。
何のことだか、分かりますか?
そう。
Lemon でした。
他には、
『helth』
と答えたら、
「head?」
と、笑われたり。
アイスクリーム屋さんでは、
「Vanilla」
を注文したら、
「banana」
って落ち。
しぶしぶ、食べましたよ…。
『V』の発音に苦戦。
※Venessaって、キャストの名前も何回も言い直しさせられたり…
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とは言うものの、全然まだまだ聞き取れないし、話せませんが、進歩はしました。
実感はしてるし、手ごたえも感じている。
このツアーが終わるまでに、これくらい英語ができるようになりたい!!
って、明確な目標を立ててないから、どれくらい上達するかは分かりません。
しかし、100%のチカラは出せてるし、120%楽しんでいる。
っと、ブログを書いていたら、あることに気づいた。
まだ無理はしていない気がしてきた。
ようは、自分の限界にチャレンジしていない。
これからだとは思うが、150%やりきったくらいの、無理をしたくなってきた。
目標とか立てるのは好きな方なんだけど、100%のゴール。
って?
何?
って疑問も感じる。
目標に向かって、見えることの楽しさも楽しい。
何か100%って数字が、自分ができる限りの数字って感じがして、凄くシャクだなぁ~って。
しかし、見えない目標に向かって気づいたら、山のてっぺんに立ってた。
って感覚を求めている自分がいることに気づいた。笑
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150%かあぁ~。見えねーなぁ~っとも思って。笑
多分、100%が山のてっぺんなら、120%は空飛ぶ事考えて、
150%は大気圏突破かなぁ~。
そして、子供嫌いと自負していましたが、
三重県の島合宿に続き、ここでも子供に大人気です。
まぁ、日本ってブランドがでかい気もしているが…。
おかげで、カントリー紹介の
「Akiyoshi! JAPAN!!」
の時に、盛大に騒いでくれました!!
そう。
ホストファミリーに、キッズが2人いるんだけど、連日バトルしています。
そして、子供からいっぱい学んでいます。
先ずは、【英語】
子供は一方的に話すから、めっちゃ勉強になるし、簡単な英語しか言ってこない。
今の自分の英語力はキッズより、少し下なのでいい先輩です。
更には、子供が喋る英文が一番シンプルで、実用的に直ぐに使える英語だからです。
続いて、【子供との接し方】
まぁ、何がいいか分からんが、元々子供が嫌いなので、
悪いように言えば雑に扱っています。
・子供のペースに流されない。
(⇒人として対等になっている。環境・時間・雰囲気。
ダメなもんはダメ。子供だからといって、何でも許されできると思うなよ。)
・楽しい事や感動的なことは共存している。
(⇒多分、同じ目線で楽しんでいるということ。
俺が興味の無いものは特に付き合っていない。)
・本気で怒る。
(⇒pleaseとdon’tを主に使っています。そして、表情や表現力が大事。)
・やられたらやり返す。
(⇒蹴られたら蹴り返す勢い。)
・めんどくさくなったら無視する。
(⇒リミットを知らないキッズの暴走モードを止めるサイン。)
・リズムに乗らせて集中させる。
(⇒静かにして!って言ってもするわけがない。
なので、リズム遊びをする。ポリンキー♪の止める部分とか効果的)
こんな感じで、以外にも自分自身が好きなように子供と接していたら楽しくなってきました。
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※ちなみに、これがホストファミリーのキッズです。
多分、子供が好きになって日本に帰れそうです。