8月9日（日）の最後の練習の様子です。
青大陸のミキティこと、守岡美樹がお届けします。
最後の練習メニューはこちら。
・シーン練習
・「Up with people」訪問報告
・大人の主張
長いようで短かった100日の練習も本当に本当にこれで最後の公式練習。
みんな悔いの残らないように、集中してそして楽しんで練習に挑んでいました。
シーン練習は、後半部分の立ち位置の確認がメイン。
細かな、手足をしっかり伸ばすなどの確認も行いました。
立ち姿に気をつけるだけで見栄えは格段に違いました。
自分が出演しないシーンでも、見ている側もみんな真剣です！
「ここが良かったよ！」「もっと笑顔だせるはずだよ」「目線の動きに注意しよう」等、最後の最後まで仲間同士でアドバイスをし合っていました。
代表理事の韓朱仙（チュソン）が、アメリカ訪問の報告をしてくれました。
訪問の目的は、元々ミュージカル「A common beat」を創り、上演していたアメリカのNPO「Up with people」への報告と挨拶でした。
団体の方と直接お会いしてきて、12期と13期に対してビデオメッセージを撮影してきてくれました。
私たちが、こうして今も日本でこのミュージカルを続けて沢山の人に伝えているのが本当に嬉しいとおっしゃっていたのが印象的でした。
海外からも沢山の人たちが私たちを応援していて、こうして活動している事を喜んでくれている、
そしてその一員であるという事がとても嬉しいです。
そして、最後の練習には恒例の「大人の主張」
体育館の真ん中の跳び箱の上に立って、自由に主張するというもの。
主張したい人が沢山いて、跳び箱の取り合いになっていました。
みんな熱いっ！
「私はダンスが好きだー！！」「みんな大好だー！」「まだまだ死ねないー。思いっきり生きるぞー！」
みんなの前で話をするのが苦手な人も緊張しながら主張し、中には愛の告白をする人もいたりと
本当に沢山の人が思い思いの主張をしていました。
湿気満載の体育館の中で更に熱気むんむん！！
笑いあり、涙ありのみんなの思いが爆発した時間でした。
そしてこの日公演のチケットの売り上げ枚数発表がありました。
1300席の会場で4回の公演があります。
売れ行きにもばらつきが出ていて、心配された回もありましたが、結果は…なんと全公演1300席満席！！
最高の舞台の準備は整いました！
今まで支えてくれたスタッフや12期のみんな本当にありがとうございます。
まだまだココから！！
本番は今週の土日！
100日の練習の成果と仲間との絆を自信に舞台に立ちます。
「待ってろー北とぴあー！！」
