Jump in 週末留学 2021 Spring・コーディネーターの桐葉恵(きりちゃん)です。
多様な年代、生き方、そして興味関心を持った方々が全国各地から集い、世界について共に学ぶ「Jump in 週末留学」。個性あふれるスチューデント(参加者)の声からプログラムの魅力をお届けします。
スチューデント4名は、左から山田菜生子(なっぱ)竹内直美(なおみ)、八木宜明(のぶ)、杉野翔哉(しょうや)
それぞれ週末留学に惹かれたことや学んだことを語ってもらいました。
Jump in 週末留学に参加したきっかけを教えてください!
のぶ
海外の人と多角的に英語で深い議論がしたいと思いました。英語を勉強し始めたのは高校三年生の時にミックスのいとこと英語で話せなくて悔しかったからです。その時から日々勉強し続けています!
なっぱ
私も世界のいろんな人の考えを知って話してみたいと思っていました。安楽死のニュースをきっかけに、自分が正しいと思っていることが必ずしも他者と同じではないことに気づきました。大学ではまだ語学として英語を学ぶ段階で、英語で多様な考えを学べるこのプログラムは貴重な機会でした。
しょうや
ゲストに掘り下げて質問をできることが面白いと思いました。
なおみ
ゲストが赤の他人ではなくて、コーディネーターの知り合いだからこそ安心して深く聞くことができると思いました。あとは面白くて多様な大人が多いこと!一生大切にしたいと思える仲間との繋がりができそうだと思いました。
今、一番興味を持っていることは何ですか?
なっぱ
風のようにありのままを受け入れてくれるようなアラビアの音楽や、相手も自分も尊重するイスラム教の文化が気になります!
しょうや
イスラム教に興味があります。もともと歴史と軍隊が好きで、ロシア語を勉強していた時のご縁でウズベキスタンにボランティアに行きました。その旅行でのイスラム教との出会いで考え方の幅が広がりました。男性が強い文化だと思っていたのに、旅先で出会った方の夢はお母さんをメッカに連れていくこと、というお母さんへの愛に溢れた言葉を聞いて驚きました。
プログラムで印象に残っていることを教えてください!
なおみ
英語で自分の思いをそのまま伝えられるようになりたいと思いました。もっとゲストの文化や考えを深く知りたいです。
のぶ
英語を勉強して、今後は自分の言葉で聞いて思いを伝えたいです。このプログラムを通して、全てを理解しなくてもキーワードで相手が言っていることを理解できるようにはなったと思います。
しょうや
英語が話せなくても、一緒にプログラムを受けている仲間が助けてくれました。またゲストの人が聞こうと親身に接してくれて。挑戦したら、その分思いが伝わって嬉しかったです。
なっぱ
温かく受け入れてくれる場所だからこそ、失敗は怖くないなと思いました。アイスブレイクで手話を教えた時に間違えたものを教えてしまったのですが。その時に「逆に2個覚えられた」と言って喜んでもらえて嬉しかったです。
このポーズは、なっぱが教えてくれた“I love you”の手話です。
魅力溢れるスチューデント達の話を座談会形式でお伝えしました。お読みいただきありがとうございます!
コーディネーター
桐葉恵(きりちゃん)