こんにちは☆
緑大陸の濱田麻衣子（まいまい♪）です。
今回は、6月20日（土）の練習の様子をお伝えします。
天気がよく、お昼からの練習だったため、午前中練習前に近くの公園で自主練習をしている人たちもいました。
カードゲームで遊ぶ子供たちの横、みんなでダンスの振りを確認し合いながら練習する様子は素敵でした☆
集合時間になり、まずはいつものように大陸ごとに点呼。
次にインフォメーションの時間で”こっそりバディ”の用紙を記入しました。
“こっそりバディ”とは、くじで名前を引いた人のことを、本番までこっそり見守り、本番前に手紙を渡すというものです。
誰かを見守る・誰かに見守ってもらっている喜びを感じることができる、素晴らしい企画だと思います。
そして、今日は、待ちに待った後半の配役発表の日です。
まずは、ソロの歌の担当などの配役が順に発表されました。
先週、候補に選ばれ一週間ドキドキして過ごした人もいたと思います。
願いが叶った人、残念ながら叶わなかった人…
それぞれの思いが交錯した瞬間でした。
「それぞれが誰一人欠けても成り立たない。願いが叶わなかった人も、与えられた場所で輝いてほしい。」
ソロ以外の人たちはシーンごとに壁に名前が貼り出されました。
これで、自分たちの全出演シーンが決まり、あとは頑張るだけです！
後半の練習が始まりました。
後半は前半とうって変わって戦争（「決断の刻」）という深刻なシーンからです。
前半までは元気な動き、明るい笑顔が重要でしたが、このシーンは4大陸が怒り、憎しみがぶつかり争いが起こるシーン。
練習では、自分にとっての戦争を頭に思い浮かべたり、実際に本番で使用する武器（ポール、ストンプ、スティック、フラッグ）を持ち、別の大陸の人を睨みつけたりして、怒りの感情を出していきます。
それぞれの武器を本物の武器だと思って扱うことが大切です。
みんな、急に表情がキリッ！
すごい切り替えの早さです！
4時間にわたり、振りを教わり、シーン全体の通し練習をしました。
私はポール（槍型の武器）の担当なのですが、とにかく振りが難しく苦戦しました。
戦後の悲しみを表現するシーンに出演するチームは別行動で、戦争について想像することや、その時の感情などを話し合いました。
内容は見れていませんが、、通し練習で見たキャストの真剣な表情にその成果が感じられました。
物語り全体で見ると起承転結の”転”に当たる重要なシーンなので、気合を入れて練習して、観に来ていただいた方々の胸を打つ素晴らしいシーンにしたいです。
今日も充実した一日でした。
明日も頑張るぞ！